たまたま目にして借りて帰りました。今年の11月号かと思ってましたが…去年でした。


「養老孟司の目」という特集から…


紀行 佐渡で地球の呼吸を感じる

佐渡と言えば、私は…

でしか…知らなくて…この紀行文を読むとすごい場所なんですね。自然という大きな枠で見ると佐渡という島はまだまだ若いんですね。紹介文で、「300万年前、海面から姿をあらわした佐渡島は、地球が生みだしたふしぎな森や地層、そして虫がもりだくさん」と。先生の虫とりの姿や成果が載っておりました。佐渡の自然、というか殆ど何も知らずにいました。佐渡島と言えば「金山」のイメージで(世界遺産はどうなったでしょうか?来年かな)。能舞台があるなんて知らなさすぎました。


ヨシタケシンスケさんとの対談

大変、有名な方だとは知ってはいるんですが読んだ事がなくて、ただこの対談を読んで受けた印象は内向きな人かな、です。

娘が以前、最近の本は答え探しばかり。あれでは創造性は育たないんじゃないかな。「かこさとし」さんの素晴らしさがよくわかるって。理科系のことをあんなにわかりやすく子ども達に伝えられる絵本はすごいって。それが記憶に残っていたからか、ヨシタケシンスケさんも答えを探してらっしゃるのかな?と思いました。

それにしても、先生、たこ焼き器を虫を乾かすのに使ってるなんて…


養老記

年表です。先生、猿のももちゃん飼ってたんですね。いや〜秀才。昆虫館とか虫塚を作られてるんですね。


先生のつぶやきアンソロジー

夫婦は向かい合わないほうがいい(代表として)


山下裕二さんとの対話

美術史家さんとありましたが存じ上げなくて…

でも、対談はとても面白くて。標本が捨てられてと(幼稚園の頃からの。蝶がお好き)嘆かれると、先生からは標本は捨てられるもの、と(我が家も捨てました。ブラジルのカラフル蝶も…)。

伊藤若冲、円山応挙、岸岱、藤島武二、満田晴穂、正阿弥勝義、大竹亮峯、渡辺省亭、熊田千佳慕、川島逸郎、小檜山賢二、石川智久(小学生)とあげられてお二人の突っ込みが面白い(山下さん、ずっと標本を捨てられたって言われてました)。


養老孟司解剖の図

奥様が1番


三つの死の風景

三人称の死 お墓と虫塚

二人称の死 個別の関係性

烏がろうそくとお線香を持って来たと書かれていた先生の愛猫「まる」を初めて見ました。大きい…

一人称の死 恐れてもしょうがない


坂口恭平さんとの対談

さまざな活動をされてるということですが、存じ上げなくて…

メタバースの世界から虫、土の話しと多彩な内容でした。



パラパラ見てるとジャニーズの記事が掲載されていて、一年後の現在の有り様をどう思われているかな?と思う…



世界が平和でありますように…

コロナとインフルエンザに気をつけて😷

スッゴイ風で寒いです。皆様、お気をつけて…