台風が2つも来ていて、ハッキリしないお天気が続いている大阪ですが、暑いです。それは間違いないです。甲子園球児が心配になります。その甲子園に毎年行っていただんな様は今日から夏休みですが、あまりの暑さに今一つ乗り気になれないようです。帰る日も決めかねてるようで。今月の末にまた眼の手術があるので大人しくしておいたら?とも思いますが、はて?


我が家は息子さんが海の日に「コロナ」に罹患しまして、これがコロナ?でした。というのは、たまたまSNSをフォローしている作家さんが同じ日に罹患されてその違いに、コロナとは思えないが家族の意見でした。本人も。出張の準備してましたから。それはちょっとした事でした。土曜日、なんか喉痛い(娘から喉飴もらって、治った気分)、日曜日、怠いわ〜(エアコンで冷えたんじゃない?←私)、月曜日、休日出勤の予定だったので念のため検温(何か感じたのでしょうか)したら、37.2℃でした→夏風邪?→じゃない?→とりあえず薬を飲むと熱は下がるけど????下がりきらない→それでも普通に食事して生活をしてました(作家さんは39℃越えの熱に苦しまれてました。息子はとても元気で家族ものほほんとしてました)。火曜日、37度台だけど下がらないので病院に連絡。午前中は発熱外来は予約でいっぱい。午後からに。娘が調子悪く病院へ(こちらは本当に夏風邪でした。2人は同じ病院に通院)。息子は午後から、行ってくるわなぁと元気に出かけ、コロナでしたとLINEを送って来ました。

帰宅した彼は「ゾコーバ」を処方してもらったと言い、これが俺がコロナになった証拠や!って…病休では薬の処方箋を提出しなくてはならないらしく、国費の「ゾコーバ」で証明やって…

その後も熱は上がらず下がりましたが、喉の痛みはMAXになって薬を飲むためのお水で涙が出るほど痛い、と言ってました。あとは頭痛。食べれないので体重がかなり落ちましたが…

同じ頃、娘も喉が痛いとなり病院で検査。陰性で、先生から熱が出ない限り大丈夫。このまま逃げ切るんやでって。5日ちゅうのは政府が勝手に決めた数字や。10日はみといてやって。兄ちゃんにもよういうときやって。

とりあえず、息子は5日で回復し、1日挟んで出勤しましたが体力的にはかなりきついと言ってました。体重は5㌔ぐらい落ちたようです。

作家さんは10㌔です。ご実家のほうでさまざまな出来事が重なって養生どころではなくなってしまわれたようで。ゆっくりと眠れないほどの咳だそうです。

そして、息子の前に義姉夫妻がコロナに罹患して、だんな様に助けを求めるまで3日(薬も飲まず)、何も食べれなかったそうです。義姉夫妻はワクチンを打ってなくて心配したのですが何とかなりました。お世話した、だんな様も逃げ切りました。会社でも次々と罹患される方が出てますが逃げ切ってる、だんな様です。

その義姉と話すと、ご近所中で感染したらしく、一家全員が多いのって(それはクラスターじゃないかと思いますが)。家ごとに感染して行ってと話す義姉でした。義兄は罹患後、お酒を全く飲まないし、2人とも食事の量が落ちて体力が無くなったと話すのに、97歳のお姑さんの介護が始まったので…心配はつきないです。義兄は熱が下がりきらず、義姉は喉が痛かったと話します。よかったのはお姑さんが入院中でうつらなかったことぐらい。


9月になったら今年のワクチン接種が始まります。息子は二度とかかりたくないとハッキリ言い、珍しく市の広報誌を読んでました。

「ゾコーバ」は先生方の間では「1日」早く回復するだけで何が変わるのか?と言われてましたが、患者にとってはその「1日」が貴重でした。今回、息子を見ていてそう感じました。


皆さん、気をつけてくださいね。

熱中症と台風にも気をつけてくださいね。


そして、8月6日と8月9日…

世界が平和でありますように…




〈私の推し活です〉



よかったら見てください。約14分(途中広告が入りますが)です。これを観て、文字化するなら乙一先生かなぁ(1冊しか(多分)読んでないのに浮かびました)と思っていましたが、最後のユノの刹那の表情が…『さよならの儀式』のある一編が浮かびました。全てが創り物の世界に人間は自分だけ。何のために?答えを探すために…



宮部みゆきさんの凄さがわかる1冊です。

残酷ですけど、発表から10年以上経つと半分は現実になっていました…