こんにちは 自民党 大和市議会議員 新政クラブ所属 井上みつぐ です。

今日は浜岡原発に行ってきました。

自分の仕事関係で行ったのですが、最近の再稼働反対デモが凄いことになっているので、

私なりの見解を書きます。

原子炉の停止状態(核分裂が起こっていない)状態でも、原子炉を再稼働しても、

放射性物質についてのリスクはどちらにもあります。

燃料棒は濃縮ウランであるため、緊急停止しても燃料棒を取り出さない限り意味がありません。

ストレステストなどが終わったら、とっとと再稼働して全ての燃料棒を燃やし(核分裂)させ、

核廃棄物として六ヶ所村に持って行って、全ての原子炉から燃料棒を取り出さない限り、

放射性物質のリスクはいつまでたっても変わりません。

まず、それをしてから日本の方向性として議論すべきではないでしょうか。

今の状態では燃料棒の崩壊熱の為の冷却ポンプを動かしている状態。

電力会社は火力の稼働なども含め2重のコストがかかります。

これで不測の事態が起きて、もし燃料プールが壊れたら放射性物質のリスクは変わらないでしょう。

しかし、中国や韓国が国策として東シナ海に20基以上の原発を建設する予定であること、

脱原発にしろ商業用原子炉を廃炉にするには技術者を数十年にわたって育てなければならないこと、

代替エネルギーの確保が急務になること、日本経済・国内企業と電力の安定供給問題、

雇用問題、原発立地の財政問題、など治安も悪くなり、

命が一番と言っても、2次的な要因で命が危なくなる可能性のほうが高いような気がします。

世界中が原発の建設を勧めている今、

原発建設には東芝・三菱・日立といった日本企業の技術が不可欠なこと、

国策として原発を柱にしてきた日本はそう簡単に原発からの完全撤退は難しいでしょう。

以上、私見です。


告知!

「大和自民党・県政市政報告会」

日時:8月18日(土)午後1時半より

場所:大和行政手続き事務所

弁士:自民党神奈川県議会議員 藤代優也 支部長
   
   自民党大和市議会議員  中村一夫 政調会長
   
   自民党大和市議会議員  井上貢   幹事長

住所:大和市大和南1-5-13守山ビル(大和駅から徒歩2~3分)

お問合せ:井上みつぐ連絡先 携帯 090-1116-9963 メール m_inoue@tect.jp

どなたでもお気軽にお越し下さい!^^


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