二宮尊徳の言葉 報徳思想と読書の大切さ | 立川光昭オフィシャルブログ「行列請負人の視点」Powered by Ameba

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二宮尊徳(金次郎)は後に金融互助制度(信用組合の考え方)を作ったり資本主義発展に欠かせない話で紹介されます。有名なのは農作業をしながらもホビ読書で勉強をしてたことです。背中に大きな荷物を背負いながら本を読んでる姿を見たことはあるのではないでしょうか? 私は本によるインプットの大切さを時代劇やこのような事例で感じます。二宮尊徳の思想や方法論を「報徳」と呼びます。「万物にはすべて良い点(徳)があり、それを活用する(報いる)」という彼の思想に対し当時小田原藩主であった大久保忠真から「汝のやり方は、論語にある以徳報徳(徳をもって徳に報いる)であるなあ」とのお言葉があったためです。
「報徳思想」や「報徳仕法」は、尊徳の子孫や弟子たちに受け継がれ、広まっていき、後に、渋沢栄一、安田善次郎、鈴木藤三郎、御木本幸吉、豊田佐吉といった明治の実業家をはじめ松下幸之助、土光敏夫、稲盛和夫といった昭和を代表する経営者たちにも多大な影響を与えたといわれています。
 
中でも私が好きな報徳では
 
 
いかがでしょうか。

 

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