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名無しの旅人のブログ

旅しながら感じたこと、考えたこと、見たことなどなど、文字に変換します。

今回は食について書きたいと思う。

野宿&自炊で旅してると、食に対する価値観も変わってくる。

まず、おれの食生活をご紹介。

朝は味噌汁とご飯。

昼はなし。(欲に負ければパンとか買ってしまうけど。)

夜はご飯と缶詰。さばの味噌煮とか焼き鳥とか入ってるやつね!ドラッグストアだと缶詰が一つ90円とかで買える。

こんな食生活のくせに一日中歩いてるもんだから、体重がすでに10kg減った。
65kgが55kgになったのを見た時は、肛門が引き締まる思いがした。

話がそれましたけど、不思議とこの食生活でも満足できてしまう。

歩いてるとき、ファミレスなんか見ると、うわーおいしそー(´・_・`)ってなるけど、食べてるときはなんの不満もない。


そして、今日ね、昨日か。寝てるとき夢を見た。

蒸したジャガイモに塩をつけて食べてる自分。おいしそーって起きたときも思った。でも朝立ちはしなかった。

そんで、今日の夕方ね、野宿場所の近くにスーパーがあったから、入ってみた。

あのちっちゃいジャガイモあるじゃない?皮の薄いやつ。

六個だか七個入りで150円くらい。午前中見たスーパーでは倍の量入ってて97円だったけど…。

さっそく購入。

米を炊くときにアルミホイルに包んだジャガイモ一つを一緒に鍋にいれて炊く。

米が炊けるタイミングとほぼバッチリなのね!ジャガイモが蒸しあがるのって!

若干興奮しながら、唯一の調味料、塩を取り出しジャガイモにつけて食べる。

おかずが二つ。

缶詰とジャガイモ。

おれは幸せだった。

食べ終わったあと、なぜか感謝の気持ちが湧いてきた。

だれに、とかじゃないけど、とりあえず何かに感謝してた。


一人で、ご馳走様でした!ありがとう!って言った。

お腹も満たされたが、心が満たされた。そんな感覚だった。

高級レストランでおいしい料理を食べてもこうゆう気持ちにはなれないんじゃないか。

物に溢れ、あらゆる情報が飛び交い、限度を知らない便利さが勢いを増してる今の時代。

誰もが幸せを求めてるはずなのに、なぜ幸せに背を向けて歩くのか。


幸せを感じつつ、そんな寂しさも感じた。

そんな雨の降る金曜日でした。

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