お遍路、昨日スタートしました!
まず一番寺の霊山寺に行き、なんやら遍路グッズ(白衣とか杖とか)をみんな買って揃えるという説明を寺の人に受け、営業マンばりの勢いですすめられる。
納経帳とかゆーのを買って、各寺で筆で文字とスタンプみたいのをもらうらしいが、修行を目的とする者にははっきりいって必要なさそうだった。
とりあえず笠と地図だけ買って出ようとすると、どっからきた?と声をかけられた。
声の主は角に座ってる年寄りの女性の坊さんだった。
いつからいた!?全く気付かなかった!
この時点でただ者ではないと感じた。
なにも言ってないのに、おれが旅しながら四国へ来たこととかわかってやがった。
この人からは良いvibesを感じたので一つ頼み事をしてみた。
歩いて周りたいからチャリといらない荷物を預かってほしいということ。
いいよ(^^)って感じだった。
その返事にはなにも迷いはなかったし、嫌そうな雰囲気も一切なかった。
言葉では説明難しいけど、なぜか安心できた。
荷物を整理してると、白衣といい感じのサイズのポーチをおれにくれた。
またどっか行って戻ってきたと思ったら手のひらサイズのピザ二枚と梅昆布茶の素をいくつか渡して、元気でいっといで!って元気に言ってお経を読みに去ってた。
うおぉぉ!!って感じだった。
なんて人間的に魅力のある人なんだ。
接していて気持ちがいい!
この人からは一切の負を感じなかった。
自然すぎる。
完全にその坊さんに興味を持ってしまった。
お遍路終わったらあの人と友達になろう。
そんな感じでお遍路がスタートし、初日で足の裏にマメができて、道端で蛇と睨めっこして、おばちゃんの野糞シーンと遭遇してちょっと照れてみたり、そんな流れで七カ所その日で周り、小さな記念碑と銅像がある広場のベンチで野宿することに。
ここへきて初めてのベンチ野宿。
今までは草むらだったけど、ベンチは初めて。
お互いにはじめましてのあいさつなどを済ませて、寝袋に入る。
寒くて何度か目が覚めたけど、起きる頃には暖かくなってた。
全身筋肉痛。
この感覚に覚えがあるぞ。
ゴールドコーストフルマラソンの翌日の朝と同じだ。
まいったな~、なんて思いながら一服。
心の修行は始まったばかり。