広島らしさって何だろう? | 真面目に遊んで飯を喰う(2nd season)
昨日一日で3つのミーティングに参加した。
“仕事してる風”ではあるが、どれも退屈すぎてつまんない。

主体となるものではなく“おつきあい”の参加ゆえ仕方ないのだが

真面目にもなれないし、適当に遊び心をもつことすら億劫だ。


どうも!Mitです!



日中の蒸し暑さを感じ始めたかと思えば一転、夕方の突然の大雨。
日が沈むころには夏の匂いすら感じる季節になった。

私と言えば、南アへの想いも傾くことなければ、
気持ちも昂ることないまま不在の間の仕事を急がせる。



そんな中、昨日はチョットだけ公共性の高いミーティングに参加。


今週末から広島市内中心部では、『とうかさん』という祭が開催される。

初夏の『とうかさん』と晩秋の『えべっさん』、これ広島の風物詩。

『えべっさん』といえば、
ご存知の方も多いとは思うが、数年前、全国に広島の恥部をさらけ出した
暴走族やらその類の輩やら野次馬が広島県警機動隊とガチャガチャした祭。


そしてこの初夏は『とうかさん』。(こっちは今のところ安全)

別名で言うと『ゆかたできんさい(=浴衣で来ん祭)』

“きんさい”って言うのは広島弁で言う“おいで(よ)”って感じの意味。
軽いオヤジギャグっぽい言い回し。
だけど、キャッチフレーズとしては悪くない。


この影響もあるだろう?
広島ではゴールデンウィーク明けには、市内のデパートや商店街各店で
全国に先駆けて古式ゆかしい浴衣や最近の流行りの中途半端なモデル系
タレントのデザインというレッテルを得た浴衣がショウウィンドウに並ぶ。


毎日のように街中をチョろチョろしてる私には眼で季節を感じるには十分。


この祭の最終確認と言うことでミーティングに参加。

広島のGW開催のフラワーフェスティバルの時もブログに書いたのだが
今回の『とうかさん』でもいくつかの団体・・・


「よさこい」ダンスチームが週末の交通量の多い中央通りをわざわざ
歩行者天国にしてまでソイヤソイヤするらしい。

こんな感じ・・・
$真面目に遊んで飯を喰う$真面目に遊んで飯を喰う


だが、『とうかさん』って?

もともとはこの通りのはずれにある寺の境内に祀られる
稲荷(いなり:これを“とうか”と呼んだ)大明神のが起源じゃないの?

祭と言えば、全国どこでもその起源て言うのは
「五穀豊穣」であったり「社会安寧」であったりを願うものであったはず。

だけど今の『とうかさん』ってその寺にお参りする人なんていない。
ただ、騒いでるから行こう!!ってことになってるんじゃないか?


子供のころは、近所の神社の境内でその近隣に住む住人たちが
住人達による風情ある祭を楽しんでいたはず。


「今は昔・・・」なのか???

なんか?この祭をはじめとして歴史的な催しが
“人寄せだけに特化したイベント化”してるようでつまんなくないのか?



時代の流れは感じるべきだと思ってる。

だけど、時代や歴史を敢えて無視するのはどうなん???

「古きを訪ねて新しきを知る。」って言葉もあるだろうよ!



この言葉の意味を私が勘違いしているんだろうか?
市や商店街が頭悪いんだろうか?


こういう時代の流れだけに左右される短絡的な企画モノが
永年と続くことなど無いと思うが。


最近、なんだか講釈の多いおっさんになりつつあることを
自分自身不安になってるMitでした。




こういう私は、
こんな情緒の無い、カーニバル化した“祭もどき”には行くはずもなく
先月訪ねた高知県の山村から祭のご招待を受けたのでそっちへ

昔ながらの手作り感あふれる、情緒深い祭を堪能する。
もちろん、生まれて初めて「浴衣」というものを新調して…。



ただ人出が多けりゃイイってもんじゃないと思うんだよ!
そうは思いませんか広島の皆さん!
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“なつかしい”って記憶を守りたいんですけど・・・