・自閉症スペクトラム
・ADHD疑い
・おそらく書字障害あり
の小学6年生の息子について書いています
いつも閲覧、いいねありがとうございます。
今日は放デイ探しに苦戦した話について書きたいと思います。
息子は保育園の年長から小学1年生の5月まで私の働いていた超ブラック福祉グループの経営する放デイに通っていました。こういう言い方はよくないのですが、むしろ通わされていました·····
正直いって私は放デイのことを当時はよく理解していなかったんですよね。
よく分からないけど、上司に声をかけられて気づけば放デイの管理者が受給者証を申請し、週5もしくは週6で通うことになってたんですよね·····。
そこでいろいろ息子に対して、決め付けで言われることが多く、たとえば「○○は家ではいい子かもしれないけど、デイでは友達に意地悪をする」「○○は小学校は絶対特支が1番合ってる。特支で他の子の面倒をみるほうがいい」とかもうめちゃくちゃ言われました。
何度も私の心が傷つき、悔しい思いをしたことか
あと私に対しても「女の幸せは結婚だから絶対結婚したほうがいい。人生変わる」とかもう好き勝手言われまして·····。
絶対辞めてやろうと何度も思ってました。
結局私は息子が年長の12月にその職場を辞めましたが、なかなか放デイを辞めることを伝えられず、息子が小学生に入学してすぐそこのグループの不正が監査でバレ、これはいい機会だ!やったぜ!と辞めました
辞めてやったぞ!違う放デイ行こうと思ったのに、現実はそんな甘くなかったです。
私達の住んでいる地域って当時は相談事業所がなく相談員さんがいなくて、親が自分でセルフプランで計画を立てていたのです。
試しに役所になんかいい放デイありますかー?って聞きに行ったら、「お答えできません。ご自身で電話するなりして探してください」と両面6枚、Wordなら8ポイントぐらいでびっちり事業所名と住所、電話番号が書かれた紙を渡されました
いや、何事業所あるの?!これ?!軽く100は超えるんだが·····。
片っ端から検索してもサイトが存在しない。
電話するにもとんでもない数。
一旦放デイ諦めました。無理。
で、そのまま4ヶ月が過ぎました。
当時、通常級から支援級に通級をしていた息子。
支援級の担任の先生は変わらずその時もいて、たまたま学校で会った時に相談したら、「今、他市にの相談事業所に委託し始めたみたいでここに電話してみたらどうですか?」と言われ、電話をし相談員さんについてもらうことになりました。
うちの条件としては
・送迎してもらえるところがいい。
・ただ預かってもらうだけなら学童で十分なので対人関係をしっかり学べるところ。
の2点でした。
探してもらって分かったことは、田舎は苦労する…ということでした
家の近くはバスも電車も通っていないんです。
しかも端っこ。すぐ数メートルで他市。
どこもかしも送迎不可でした。
相談員さんは片っ端から近隣の市町村に電話を50件以上してくれました。
なんとかひとつだけ、学校までの送迎ならしてくれるという放デイがあるので見学しに行くことになりました。
②へ続く