豊かさと健康
幸せのカギ
ザ☆ミトコンドリアのさくです
今日は素敵な本を1冊
紹介します
それは
日本を代表する治療家翻訳家である
上野圭一先生
日本人初のアンドルー・ワイル博士の弟子として
富士山の裾野に統合医療のビレッジを展開する
山本竜隆先生
自然治癒力学校理事長
おのころ心平先生が書いた
「癒しの心得」
なんと
あのアンドルー・ワイル博士が
推薦の帯を書いてくれた本です
久しぶりに目頭が熱くなるとてもいい本でした
こういう良い本が売れる日本であってほしいと
強く感じた本です
すごく感性に響く言葉が
たくさんあったのですが
特に印象に残ったのは
・・ここから先はネタバレになるので
まだ読んでない方は読み飛ばしてください
途中コラムとして出てくる
おのころ心平さんとひでこさんとの対談で
>場の哲学では、自他非分離は重要な思想です
という言葉でした
“場の哲学では、自他非分離は重要な思想”
言葉だけ聞くと
難しく聞こえますが
たとえ話でいうと
カンタンな話です
たとえば
満員電車が混んでいることを
怒っている人がいるとしましょう
その怒っている人にとっては
今日に限って混んでいるのは
ふだん乗らない誰かが
電車に乗っているせいと考えがちですが
その「場」全体でとらえると
自分もその混雑の原因になっていることに
気づけていないということです
その場は
誰かのせい=他人がつくっているのではなく
自分もそこに参加し
自分もそのなかのひとつ
場は共に創られる
とみる発想です
ある意味
ワンネスの考え方といっても
いいかもしれません
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「ミトコンドリア」からみると
この場の共創
理想と言えるのが
「細胞膜」です
なぜかというと
細胞膜はきちんと
自分と他者を区別しながら
他者を通さないことはない
からです
専門的になりますが
細胞間の情報は
イオンチャンネルを通して
細胞の中の行き来が
ゆるく自由なのは
細胞膜が排除しないからです
あまり垣根をつくらない
共創の場をつくっているのは
細胞膜と言っても過言ではありません
私もそんな人間関係を
つくっていきたいと感じました。
ちょっとマニアックな感想ですが
多くの人に一度は手に取ってほしい本
こちらで買えます
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何が起きるか
いまから楽しみです
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます