おはようございます。
幸せのカギ
ザ☆ミトコンドリアのさくです。
今日から二十四節気は「秋分」
七十二候でいうと
「雷乃収声」
《(かみなりすなわちこえをおさむ)と読みます》
その名の通り、夕方の雷雨も
そろそろおさまる時期です。
そもそも秋分の日は
太陽が真東から昇り、真西に沈む。
だから昼と夜がほぼ同じ長さになる日です。
ここから段々と
夜の時間の方が長くなっていきます。
この秋分と
春の秋分の前後7日間は
「お彼岸」です。
おのころ心平は
このお彼岸を
あの世とこの世をつなぐ日
と言います。
なぜかというと
此(これ)→ この世の認識
→ 目に見えるカラダ
彼(かれ)→ あの世の認識
→ 目に見えないココロ
この二つのバランスがとれる期間が
昼と夜とが同じ時間。
陰と陽とがちょうど
バランスの取れている状態である
お彼岸であり
あの世(彼岸)と
この世(此岸:しがん)
のバランスも、きちんととれますようにと
お彼岸という行事が
ずっと続いてきたからというのです。
ミトコンドリア的にみると
昼と夜が同じということは
細胞の回転がどちらにも偏らない
すなわち、正回転も逆回転もしない
どちらでもない日です。
こうした日は、ご先祖様に手を合わせ
ゆっくり過ごすのが良いのかもしれませんね。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。