ミトコンドリアとお江戸のヒミツ⑨ ファイナル | 豊かさと健康♪幸せのカギ♪ザ★ミトコンドリア

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ココロとカラダのつながりを誰しもが細胞の中にもっている小さな器官「ミトコンドリア」の視点から紐解くで、豊かさと健康、そして幸せを手に入れるための方法を伝えるブログ

私が知った江戸時代のヒミツ

もうひとつは、ゆったり、のんびりした生活でした。

たとえば、湯治にいくとなると1週間単位で仕事を休むことができました。 温泉

なぜなら、江戸時代の社会観は自分の健康、そして家族の健康が一番で、

その結果が仕事場や国の安泰につながると考えていたからです。ハト

(修身斉家治国平天下)

だから、家族が病気ということであれば、仕事を休むことは

当たり前だったのです。 おから

今なら、会社で「家族が病気だから休みます」といったら、上司から

「バカかおまえは」ハァ!?といわれてしまうかもしれませんね。

本来、日本人はのんびりしたおだやかな民族です。 ドキドキ

そして、祖先を敬い、親を敬い、ご近所さんを大切にする。

これが当たり前(常識)の社会でした、



そして、共同社会に住んでいるからこそ、他人に迷惑をかけないよう

自分にできることは自分でなんとかしようと気概を持っていました。

私はそんな社会はステキだと思います。 キラキラ



なぜなら、

誰かに頼らず自分でなんとかしようと思わない限り

人の親切のありがたみや、自分は生かされている、

多くの人たちのおかげで生かされていることに気づかないからです。 ひらめき電球



だからでしょうか。

私が知った江戸時代の人たちは、いまよりずっと不便だったにもかかわらず、

楽しそうです。 わーい

私はその日本人の心を思い出させてくれる江戸時代が好きになりました。 ラブラブ

ミトコンドリア活性化のために、一番大事なことは「自立」です。自然



それを思い出させてくれた江戸時代に敬意を表して、最後にこういいたいです。

ありがとうございます。 ぺこり



そして、長い間、ご購読ありがとうございます。 完


fin