さて、カラダの声を聞く新常識も3回目。今日紹介する方法は
カラダの声をきく新常識③
・ 疲れたときこそ、カラダを動かす
今までずっと、私は疲れているときは、横になったほうがいいと思っていました。
だから、カラダを休めるため、帰ってきたらバタンキューと寝たり、なるべく横になるようしてきました。
結果どうなったかいうと、翌日も疲れが取れず、疲れたままの状態で出社していきました。
なぜだろう、ずっと悩んできました。
しかし、ミトコンドリアのキモチからみたら、これは当たり前のことでした。
なぜなら、
ミトコンドリアは動きたがっていたのです。
疲れたときは、大抵、カラダは冷えています。
ミトコンドリアは温泉好きと書きましたが、冷えはミトコンドリアにとって大敵です。
からだが冷えた状態では、筋肉は収縮したまま、ミトコンドリアも活性化されません。
ミトコンドリアが元気でないと代謝が弱まり、筋肉の収縮は、血管も収縮させ、さらに体温を下げ、血の流れを悪くしていきます。
本来、疲れたときこそ、筋肉を動かし、運動したほうがいいのです。
かといって、ジムにいったり、ジョギングしろとはいいません。
疲れたときにそんなムリな運動は逆効果です。
ミトコン体操のところでも書きました。カラダを温めるもっとも、簡単で、すぐできる運動は・・・・
カラダを揺らすこと。
だから、疲れたときには、ミトコン体操!(笑)
ミトコン体操でなくても、力を抜いて、ブルブルっと体を揺らしてみるだけでも効果はあります。
是非お試しあれ。
続きは次回。今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。