「僕をもっと、動かして。カラダを揺らして。もっとダンスをさせてよ」
目の病気といわれ、僕が凹んだとき、カラダの中から聞こえてきた声です。
この話は信じても信じなくてもかまいません。
ただ、お伝えしたいのは
ミトコドリアは体の中で共振しているということです。
活性化されたミトコンドリアの写真をみたとき驚きました。
小さな粒子が一斉にかさなりながら、動いている様子は、
宇宙の真理をすべてを知って共振、共鳴しているようにみえ、
まるで宇宙の中で星たち一斉にダンスをしているようにも見えたのです。
心臓や肝臓、腎臓や肺、それからホルモンや神経細胞
体の中にはいたるところにミトコンドリアが存在しています。
そのミトコンドリアももともとはたったひとつの受精卵の中から生まれました。
ひとつのミトコンドリアは分化と増殖を繰り返し、増えていき。
体の中には実に1京このミトコンドリアが存在しています。
1京とは1000億の10倍。
すごいですよね。
そして、ミトコンドリアは無意識のうちに助け合います。
たとえば、一箇所でも体の不具合をあると、全身のミトコンドリアが共振、共鳴し、ひとつのミトコンドリアを助けようと働きだします。
1箇所問題がでると、実に100万コのミトコンドリアが働きだすそうです。
体の中にある0.5マイクロメートル(1マイクロメートルは1/1000ミリ)
ほんの小さな、小さな器官が、
たったひとつのミトコンドリアのために
100万個のミトコンドリアが動いて助けようとする姿を想像したら
僕は勝手に涙が流れました。
続きは次回。今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。