朝8時半すぎ、
私と子ども2人は買い物に
出かけた。
旦那は10時からの勤務で
家に残っていた。
外で私たちが出発するのを
見送ってくれたあと、
家の中へ。
私たちはお店に着いて、

車から降りようとする前に

着信に気づいた。


折り返すと、か細い声で

「ごめん、玄関で倒れた」と。



えっ👀⁉️



焦る気持ちを落ち着かせ、
急いで家に帰り、
玄関をあけると
倒れている旦那発見。
意識はあるものの、
「身体が動かない」
と言うので、
救急車を呼んだ。

救急車を呼んだのはこれで2回目。

救急車が到着するまで、

旦那の両親に連絡、

旦那の職場に連絡していた。

救急隊員からも電話があり、

既往歴の確認と家の場所の確認。

「サイレンが聞こえたら誘導して下さい」

「少し離れた所から来てますので、

あと6~7分で着きます」と。

サイレンが聞こえて、音が止まり

救急隊員が降りて来た。

家の前の道が少し狭いため、

T字路の所に救急車が停まっていた。

隊員が

バイタル測定などをしている間、

保険証やお薬手帳、靴の用意をした。

旦那が救急車に運ばれて、

受け入れ先に連絡。

私は子ども2人連れていたので、

同乗せず自家用車で病院へ。

「以前、運ばれた所だったら

そのまま発車します」

「違う所だったら降りてきます」と。

それで、そのまま発車したので

受け入れ先が分かった。

子どもたちを乗せて病院へ向かう。

病院に到着して、

搬送を終えた救急隊員に挨拶すると

救急車は帰って行った。

その後、旦那の両親も到着。

旦那は病院で脳内のCTやMRIなど

検査を受けたらしい。

私たちが到着して面会できたのは

到着後、2時間経ってから。

幸いたいしたことはなかったものの、

脳下垂体に微量の出血らしきものが…

クリスマス前に再検査するとのこと。

点滴を半分位残して

体調も落ち着いたため、帰宅となる。

病院での子どもたち、

娘は退屈してくると

ずっと動き回っていた。

息子は抱っこひもの中で眠っていた。

とりあえず大事に至らなくて

良かった。