今日の天気はめまぐるしく変わるヘンな天気でした。
まぶしく輝く朝日だったのに
曇ったかと思うと、はげしい雨…。
なんだか空も涙を流しているかの様でした。
また太陽が…。
震災が起こった時間に
追悼の鐘を鳴らしていました。
考え続けていたら
日付が変わってしまいました。
あの日、昼間テレビを見ない私は
家の前の道路工事の
交通整理をしてるおじさんから
それを聞いたのでした。
遠く離れた…こちら広島では
まるで何もなかったかのように
普通に生活しているように見える人たちに
違和感を感じ、
「何かしなくては…」と
気ばかりあせっていたことを
思い出します。
だけど本当はみんな心の中では
「何かしなくては!何か出来ることは?」
って思っていたのだと…。
寒かった冬を乗り越えて
一輪、また一輪と咲き始めていました。
光あふれる暖かい春が来ない年は
ないのだから。