「Myマレット製作」 | Classic to Modern デコラティブアート的造形と家具作家の日記
2019-02-09 20:17:28

「Myマレット製作」

テーマ:趣味の教室

今回はマレット(木槌)を製作する生徒さんをご紹介します。

マレットは日本の木槌のように、いわゆるハンマーのような形状ではなく

円柱形のヘッド(槌)部分と丸棒のハンドル(柄)からなります。

 

使い方は木材を大きく、早く落とす時はもちろん。

繊細に彫りたい時にも活躍する大切な道具です。

 

最初にマレットのヘッド部分を作ります。

旋盤という機械に材料を固定し、高速で回転する材料にノミや彫刻刀を

当てて削り出します。

まずは私のお手本を見てもらいます。

 

手前に高速回転する材料に刃物を当てるのは少し怖いです。

 

次にハンドル部分をを作ります。

 

ヘッドとハンドルが出来ました。

ヘッドはナラ材。ハンドルはカバ桜材。

 

ヘッドにハンドルがぴったりと差し込まれるかチェックし、引っかかる

箇所があればドリルを使って穴を調整します。

 

そして、この二つを組み立てるのに必要なのが「楔(クサビ)」です。

 

ハンドルにバンドソウでクザビを打ち込む溝を入れます。

 

次にヘッドの穴と、ハンドルに速乾ボンドを塗り、差し込みます。

この時ハンマーの木目と楔の角度が垂直に交わるように差し込み、

楔を打ち込んで固定します。

これは楔を打ち込む際にヘッドが割れてしまうことを防ぐためです。

 

次にヘッドの先端から出ている楔とハンドルを切り落とし、鉋をかけて

キレイに慣らします。

 

最後にオイルを塗って仕上げます。

 

彫刻教室で使っているマレットよりも少し大きく、堂々としたマレットが

完成しました。

使うのが楽しみですね。

 

デコラティブアートスタジオ彫刻教室では、レッスンで使用する彫刻刀や

マレットなどの道具は全てご用意していますが、技能習得には自分の道具を

持つことも大切な一歩と思います。

 

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