東京都庭園美術館 「エキゾティク×モダン アール・デコと異郷への眼差し 」展 | Classic to Modern デコラティブアート的造形と家具作家の日記
2018-10-23 22:22:08

東京都庭園美術館 「エキゾティク×モダン アール・デコと異郷への眼差し 」展

テーマ:アート

先日東京都庭園美術館で開催されている展覧会

「エキゾティック×モダン  アール・デコと異郷への眼差し」の内覧会に

行ってきました。

 

今回の展示は、アール・デコ全盛期の1920~30年代に作られた家具、

彫刻、絵画、ファッション、タペストリー、ポスター、金工、陶器など

様々な分野の美術品を、同時代に作られたというくくりで展示してあります。

 

多様な美術品には、当時のフランスの経済や政治情勢など、共通の時代背景が

あって、作品の解説にも当時のフランスについての記述が多く、とてもわかりやすい展示です。アートシーンを時代で切り取った展示です。

 

ヨーロッパの外の世界、植民地のアフリカや、中国、日本などから

インスピレーションを受けて、新しい表現の形を積極的に模索していた当時の

明るい世相も感じられました。

 

展示品の中で印象に残った作品です。

 

ヤシの木で作られた椅子。

それまでのヨーロッパでは使われていなかった木材です。

一見マーブルに見える座面は、革で張って漆で固めてあります。

 

中国を意識した服。

 

デザイン画。

 

ポスター。

 

 

アフリカをテーマにした巨大な屏風絵。

 

アームと前脚のカーブは、象の牙の形が元になっています。

座面と背もたれにはアフリカをイメージしたタベストリーです。

 

私の修復したキャビネットも、小物の展示に使われていました。

 

 

まだまだたくさんありますが、美術館で実物を見てください。

2019年1月14日までの開催です。

 

 

 

2Fのロビーです。

 

とても落ち着く美しい空間です。

 

来館者の少ない平日の日中に行ってみると、こんな雰囲気を満喫できるかも

しれません。

 

エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し

2018年10月6日(土)-2019年1月14日(月・祝)

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