ワインの本場フランスやアメリカでロゼの人気が

爆発的に上がっています。

 

人気のひみつのひとつにはきれいな色が関係していると言われています。

そうです、お気づきのように、インスタ映え~✨

 

ローズカラー、サーモンピンク、サクラ色、

ロゼワインと一言でいっても

カラーバリエーションが豊富です。

 

原料ブドウの品種、製法によって

淡い色合いから濃い色合いまで

様々です。

 

ただ、日本国内では海外の様には流行っていません。 

それでも以前に比べると売場にはロゼの種類は増えています。

 

もう何年も前からワインを飲み続けている方はどうしてもロゼワインに良い印象を持ちにくい傾向がある方が多いです。

 

白、赤とハッキリしないで中間、どっちつかず。

中途半端なイメージになりがちです。

 

そして昔はロゼワインが女性向けの甘口ワインが主流だったこともあり、そのイメージが定着していたことが伸び悩みの原因でもあるようです。

 

最近はキリっとした辛口で高品質のロゼが増えてきました。

女性だから、甘口ばかり飲むとは限らない中で料理とも幅広く合わせられる丁度良いポジションのロゼの人気が急上昇中です。

 

さらにお酒を飲まない、飲めない人が増えてきていて、はじめて飲むワインがロゼという事もあるようです。

 

そこでワインの美味しさに目覚め、深くて、広いワインの世界へ入り込んでしまうこともあるでしょう。

 

ワインの楽しみ方は自由です。

狭くても、表面だけで浅くても、ワインがあれば気持ちが華やぐ不思議な飲み物。

 

ワインの世界で迷わないよう、

道案内ができるようにしたいと思っています。

一緒にワインの世界を楽しみましょう。