さて、久しぶりです。
沖縄寒すぎてビビっています。
そして、
死ぬほど忙しいです。
3月にレストランオープンです。
4月にもう1軒やれそうです。
夏前にもイケたらいいな。
っていうやつも。
でも、みたのクリエイトとしては
レストランだけ。
他は別会社を作ってやります。
ってことで
こちら。
接客サービスの
日本一を決める大会。
S1サーバーグランプリ。
沖縄県代表を決める
沖縄県大会の決勝でした。
弊社から2名が
決勝に進出しております。
2014年に
ホールモンスターとみき。
2015年に
なりこが全国大会で
ファイナリストになりました。
今年も、もし勝てば。
同じ会社から
3名のファイナリスト輩出になります。
全国初なのでは
ないでしょうか。
惜しくも優勝は
逃してしまいましたが。
意義が全然違います。
以前は、「人材育成」に
力を入れておりました。
ってか、人材育成をしようとしてました。
人材育成をし
サービスの安定と向上を目的としていました。
その為のマニュアルや
勉強会、公平な査定方法を作ってきました。
それはそれで良かったと思います。
ですが、あることに気づきました。
人材育成はできないっていうことです。
沖縄で一番平均点の高かった
企業として表彰して頂けました。
言い方があってるかは分かりませんが
「人材教育」はできると思います。
ですが「人材育成」はできない。
人材育成は自分自身でやるもので
人材教育は、その力を渡してあげることだと思います。
マニュアルや勉強会、
公平な査定方法も全ては義務教育みたいなもんで。
言い方は悪いですが
中学生の義務教育と同じ。
みんなをスタートに立たせるために
教える義務教育。
義務教育が終わる、中学校を卒業する頃には。
「考える力」とある程度の「スキル」が身についている状態。
その考える力と
スキルを使って、どんな仕事がしたいのか。
何がしたいのか。
どういうことを成したいのか。
それは自分で決めることで
人に決めてもらうことではない。
接客サービスも同じで。
ってか、仕事はみんな同じで。
ある程度のマニュアルなどで
義務教育の後は、自分で自分を育てる。
それが尖るということで。
それを考えることが重要で。
なので、会社がやることは
義務教育と、活躍できる場を作ること。
活躍できる場の種類や大きさを、
その人によって変えてあげる。
その場の多さこそが
会社としてやるべきこと。
それが人材育成だと思います。
考えることをせざる負えない場。
考えたくなるような場。
自ら考えることによって
自らが成長し、尖り、成果をあげる場。
会社は、学校じゃない。
S1も同じで
弊社がサポートすることはない。
同じ仲間同士や
彼ら自身が自ら考えて出場している。
自らの為に。
みんなの為に。
負けられない戦いがあって
その為にどうするかを考える。
そういう場に
出場させる。
背中を押すのは
やはり経営者としての責務。
出たら自分で考えなさい。
それが最も大切なこと。