自分は2006年から2年間アメリカに留学し、娘とともに現地の学校(娘は幼稚園、自分はロースクール)に通っておりました。

今思い返しても、そこには本当に様々な人がいました。
白人に黒人、アジア人にヒスパニック。
肌の色も違えば、文化も違う。
そういう方々が集まっているからこそ、違うことが当たり前。

無理に他の人の流行にあわせる必要もありませんし、無理に自分らしさを追求しようとする必要もありません。
当然、人と違うからということを理由とする「いじめ」もおきません。

他人と違って当たり前、という感覚。
他人に合わせることが正しいのではなく、自分が正しいと信じることを行うことこそが正しい、という感覚。

日本に住む人の多くが、肌や髪の毛の色、文化、言語等多くの点において共通している以上、実は、この「他人と違って当たり前」、「自分が正しいと信じることを行うことこそが正しい」という感覚を日本の中で実感することは必ずしも容易ではありません。

だからこそ、その機会が得られるのであれば、多少の不都合は承知の上でも、日本国外で生活することをお勧めしたいと思います。


今、日本で始めての全寮制インターナショナルスクールが開校されようとしています。
その名前は、International School of Asia, Karuizawa 。

全寮制だからこそ、国内にいながら24時間海外にいるのと同様の経験を得ることができます。

現在はまだ設立準備段階とのことなのですが、朝日ネットやネットプライスドットコムの代表取締役、吉本興業の取締役、ドイツ証券のディレクターをはじめとする、ビジネス界での実力者らが中心となって、その設立に奔走されています。

実は、この学校の設立運動に自分の支援者が関わっており、その方からの話しで、この学校の存在を知りました。

こういう学校の設立運動も、もしかしたら、「他人と違って当たり前」、「他人に合わせる」ことではなく「自分が正しいと信じることを行う」ことの一環かもしれませんね。

この学校(サマースクール)の様子は以下のとおり。NHKの「首都圏ネットワーク」でも取り上げられておりました。



この学校にもし興味がございましたら、こちらから詳細をご覧下さい。
【 http://isak.jp/ 】

宜しくお願い致します。


みんなの党 衆議院 東京都第5区支部長
みたに英弘