この週末、土曜日と日曜日は、一宮市の尾西地区、私が透析を受けている泰玄会病院周辺で、びさいまつりでした。
その様子は、土曜日の弊ブログ記事にまとめてあります。(昨日の投稿をすっぽかしたのでひとつ前の記事)
私が透析を始めたのは5年前。その時は病院送迎バスを使っていたので気づきませんでしたが、病院前の道路には、一宮市コミュニティバスの「iバス」二つのコースが通っています。尾西北コースと尾西南コース。
このうち、尾西北コースは病院前の南北の道路を北へ向かう際(下図17番尾西庁舎停留所)に、少し東の道へ迂回するだけですが、
尾西南コースは、尾西庁舎構内に入って、15分停車します。この15分は、運転士の休憩時間です。
あ、申しくれましたが、尾西北コースも尾西南コースも、一方通行の方回りだけです。
尾西南コースの30番尾西庁舎停留所は二度停まり、まず道路上の停留所に停まって、構内に入って庁舎前の停留所に15分停車です。このことは運行路線図を見ていては分かりませんが、同じ30番で二度停まります。
びさいまつりで、道路が車輛通行止めになり、この尾西庁舎(構内)停留所での15分停車が出来ないのでどうするのか、昨年からの疑問でした。
そこで、今年は実際に乗ってみようと昨日の日曜日、尾西南コースの一方の端、萩原駅へと向かいました。
お知らせ掲示が二つ、掲げられています。一つは祐久八間城停留所休止。
もう一つは、びさいまつりに関する告知。
ここに全ての答えが書いてありました。すなわち萩原駅停留所からの発車便は、19番一宮医療療育センター停留所で15分停車し、これを運転士の休憩時間に充て、以降の20番西浦公民館~28番尾西公園までの各停留所発車時刻を15分「遅らせる」、ということです。
なるほど!と理解しました。15分遅らせて運行する便は迂回経路を通り、31番郷北停留所からは本来の通り、本来の時刻で運転するもの。
なので、私が目にしていた尾西庁舎停留所では、こうした告知は出ていなかったわけです。名鉄バスはこうした告知は関連する停留所だけで、一般的的な情報としては告知されませんし、公式webでも何の一文もありませんでした。
萩原駅停留所では、15分の秘密が分かったので、わざわざ15分を待つために乗車することなく、電車に乗って一宮へ戻りました。
第一、昨日は寝すぎて、1時間遅い行動でした。(笑)
iバス尾西南コースの車輛。
時々、木曽川北方コース用の車輛が入ります。
一番長かった通話は〇時間?
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