今日は冬至（とうじ）。北半球では、一年のうちで日照時間（昼）が最も短くなる日ですね。
東京では、朝から雨が本降り。日の出を拝むことはできませんでしたが、午後から天気回復の予報。日の入りは拝めるといいなぁ。
冬至の今日を境に、明日から少しずつ昼の時間が長くなっていくわけですが、古の人々は冬至を「太陽が生まれ変わる日」ととらえ、世界各地でさまざまな祝祭が行われていたようです。
太陽なくして地球は存在し得ないし、地球なくして生命は存在し得ない。そのことを、古の人々も行事や祝祭を通して再確認してきたのでしょう。
中国や日本では、太陽の力が一番衰える日と考え、冬至の日を境に再び力が蘇ってくることから、「一陽来復（いちようらいふく）」とも言っていたそうです。一陽来復とは、陰が極まり再び陽に帰る日という意味。この日を境に、太陽の力が再び勢いを増していく、というわけですね！
昨年（2021年）の冬至は、神奈川・大山（おおやま）で開催された星まつりに合わせて『森林セラピストと大山詣り』（少人数制女性向けイベント）を実施しました。過去記事リンク→
今年も、同様の企画を準備していたのですが、諸事情あって中止に。。。結果的に、この天気（本降り雨）では、冬の森歩きは厳しいかなと思うので、これも天の計らいと受けとめて、今日は年末年始、2023年1～3月のスケジュール調整などをして過ごそうと思います。
雨雲の向こうで輝くパワフルな太陽に思いを馳せつつ、今日もはりきっていきましょう♪
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（おまけ記事）
過去ブログ（2015年にブログ開始以降）の冬至関連記事を振り返ってみたら、7年前の冬至の日に写した朝焼けの空を見つけたので、リグログします。さらに、過去の冬至関連記事も振り返ってみました。冬至に食べると運気アップするという食べ物について綴った記事もありましたので、よろしければご覧ください。
【過去ブログ★冬至関連記事】
■2018冬至
■2017冬至
■2016冬至
☆画像は2015年冬至の朝に写したものです（リブログ記事より転載）
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