どうも✋

イーダオンキョウです。


あっっっっうという間に1週間以上経ってましたね!

ビックリです。(4回目)



今日はクロストレック にドアデッドニングしたのでご紹介。



当店のドアデッドニングコースは3コース+2オプションのご用意がありますが、今回は一番上のコース「ステージ3」を施工です。


(ドアデッドニングコースの詳細はブログ後半のリンクからご覧ください)



ステージ3はアウターパネル、インナーパネル、内張の三箇所をしっかり施工。





トヨタと提携後のスバル車のドアは結構しっかりしてますが、スピーカーをしっかり鳴らすにはやっぱりデッドニングは必要です。

自動車メーカーさんはスピーカーの音を良くする為のドア設計はしてませんからね。


元々のドアの響きを良くして音を良くするってのが理想ですが(弦楽器のボディーのように)簡単じゃないし、ドア構造(デザイン)に左右されちゃうのが実情。

だからデッドニングして不要振動(不要音)を減らし、音の回り込みも軽減してスピーカーをうまい事鳴らしてあげましょうって事です。



デッドニングって名前より「ドア音響作業」とか「ドアスピーカー音質向上作業」って名前のほうが正解だと思うんですけど伝わり辛いのでデッドニングって言ってる感じ。


「ドアスピーカー音質向上作業 ステージ3」


名前長いな…。



最近はスピーカーが本当に良くなったので、極力不要振動を減らしてなるべくスピーカーの音だけを出すってやり方が主流な気がします。当店のやり方もその方向。

バッフル裏にも貼るお店もありますが、当店はスピーカー周りは貼らずに周辺の不要振動を抑える方向でやってます。




施工した後はあら不思議。


中低域の滲みが減って押し出し感が出て、再現力と音楽性がアップ。


中低域に滲みが減って輪郭がシャキッとすると中域もスッと出るようになる。

中域がスッと出るようになると高域もスッと聴こえるようになる。

高域がスッと聴こえるようになると今度は超高域もスッと聴こえるようになる。

超高域がスッと聞こえるようになると今度は超超高域が……


もういいかと思いますが、音楽は倍音が上に伸びていくのでかなり広い帯域に聞きますよ、って事です。


ドアに小口径のスピーカーのみが付いている車(欧州車や最近のマツダなど)には効果が出にくい作業ですが、13センチ以上のスピーカーがドアに付いている車にはひじょ〜〜〜〜に効果あるんでオススメです!




そして、再度のお知らせですが年末年始のお休みのご案内。


12/29(日)〜1/3(金)までお休み


よろしくお願いいたします🙏



イーダオンキョウ 飯田