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愛知県半田市にある
『新美南吉記念館』
行ってきました
新美南吉は、キツネが主人公の
「ごんぎつね」
「てぶくろを買いに」で有名な童話作家
東の童話作家宮沢賢治、
西の童話作家新美南吉と呼ばれているそう。
『新美南吉記念館』は、
半田市街から離れた所にあり、
まさに「ごんぎつね」の物語
そのままの自然豊かな場所にあります。
近くには小さな山や川があり
畑には赤いポピーが咲いていました。
(秋には彼岸花が咲いているようです)
『新美南吉記念館』は、地形を活かした形
になっていて山をカーブした作り👇
📕小学校四年で習う「ごんぎつね」
思い出しましたか?
記念館には、教科書とごんぎつねの
ジオラマがありました。
(ごんが、ウナギ取っていますね。
こどもたちが楽しめそう)
子ギツネがてぶくろを買いに行く
👇こんなかわいい場面セット📸
新美南吉さんは、きつねを題材にした
童話が有名ですが、実は雑誌に掲載
されたもので、絵本として出版された
ものは『おじいさんとランプ』が
有名だそう。
記念館にいたボランティアさんに
熱弁していただいて…
(おじさん、のせてみましたよ)
下の絵本の挿絵は、「棟方志功」だそう。
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ランチは、記念館の近くにある
『パンのトラ』
入館する前に、買って
新美南吉記念館の外のベンチで
ピクニック気分
人気のチョコクロワッサン
おいしかった~
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『新美南吉記念館』
の入口にかわいいCafe&SHOP☕ごんの贈り物
知多半島のはちみつ🍯やお菓子
かわいい雑貨、ごんぎつね関係のグッズ
が置いてありました。
『新美南吉記念館』とってもほっこり
できる記念館でした✨
半田の田舎風景、畑や田んぼも
新美南吉がいたころと
なんだ変わりのない…自然の情景。
館内の方や来ている人達も
みんなのんびり、やさしいオーラに
包まれていました。
愛知県にこんな素敵な作家さんが
いたなんて誇りです。
新美南吉さんは、小さい頃に母を
亡くした経験があります。
母の愛を求めて物語を執筆して
いたのではないでしょうか?
ごんぎつね、てぶくろを買いに
を見ても母への愛を感じます。
今度は、おじさんお勧めの
『おじいさんとランプ』の絵本
探してみようと思います。