しなの鉄道30年前の色復刻-車両「コカ・コーラレッド」に | 幸せ信州

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しなの鉄道30年前の色復刻-車両「コカ・コーラレッド」に


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しなの鉄道(長野県上田市) http://www.shinanorailway.co.jp/  は3月4日,1987年から90年にかけて信越線を走った「コカ・コーラ」のロゴを掲げた赤色の復刻車両の運行を始めた。復刻した電車は5日以降,軽井沢―妙高高原間で日常的に運行している。


               出典:しなの鉄道HPより

 コカ・コーラレッドの車両は1987(昭和62)年に登場した広告電車。車体全体が赤色に塗られ,側面にロゴマークが入る。90年に契約が終了し,別の色に塗り替えられていた。コカ・コーラレッドの塗装費用は,インターネットを通じて資金を募る「クラウドファンディング」により519人から集まった396万円による。

【コカ・コーラ」レッドカラーの電車とは】--しなの鉄道HPより

    

    出典ttp://www.shinanorailway.co.jp/news/300216_coca-cola_syuppatsu.pdf



今から約30年前の昭和62年,JR発足後に信越本線に登場した「コカ・コーラ」の広告電車です。車両は,当時の北長野運転所の115系N12編成で,車体全面が「コカ・コーラ」の赤色に塗られ,側面にはロゴマークが入った大胆なデザインでした。
また,車内はロングシート化されて,コカ・コーラ社の自動販売機も設置されるなどし,注目を集めました。その後,1990年に契約が終了し,初代長野色に塗り替えられました。
「コカ・コーラ」の赤色に塗り替えられていた115系N12編成は,JR東日本からしなの鉄道に譲渡され,今でもしなの鉄道のS11編成として現役で走っております。今回の「コカ・コーララッピング電車」は,かつて「コカ・コーラ」の広告電車として運行していた車両と同じ,S11編成で復刻いたします。