海水浴場 放射性物質検出せず | 幸せ信州

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海水浴場 放射性物質検出せず

 夏の行楽シーズンを迎え、千葉県はこの夏オープンするすべての海水浴場で海水の放射性物質の検査を進めていますが、これまでに行った29の海水浴場では、放射性物質は検出されませんでした。
 
 千葉県は、今月12日と13日に九十九里町や大網白里町などの29の海水浴場で、水面と水深1メートルほどの海水を採取して、放射性ヨウ素と放射性セシウムが含まれていないか検査を行いました。その結果、いずれの場所からも放射性物質は検出されなかったということです。
 
 残りの34の海水浴場についてもあと数日で結果が出る予定で、県はホームページなどで速やかに結果を公表することにしています。一方、砂浜の空気中の放射性物質については検査の結果、県内のすべての海水浴場で周辺の市街地と同じ程度かそれ以下の値にとどまっていることが確認されたということです。
 
◇海水浴場における海水中の放射能濃度測定結果について(平成23年6月17日)
 千葉県では、海水浴シーズンに向けて、海岸利用者に的確な情報を提供するため、県内の海水場18地点において海水中の放射能濃度の測定調査を実施しました。
この結果、すべての海水浴場において、放射能は検出されませんでした。

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