千葉県八千代市にある日本初の大規模住宅団地 | 幸せ信州

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 八千代台団地(やちよだいだんち)は、千葉県八千代市にある日本初の大規模住宅団地。京成本線八千代台駅の西口ロータリー・2番バス乗り場前(ファミリーマート前)に「住宅団地発祥の地」の記念碑がある。碑には『昭和30年・・・。千葉県住宅協会の手でこの地に全国初の住宅団地が誕生した。これが契機となって住宅金融公庫の団地造成に対する融資制度が確立、全国に続々と住宅団地造成を見るようになった』旨記されている。
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 千葉県住宅協会(1965年11月に「千葉県住宅供給公社」に改組))による八千代台団地は,1955年10月第1期の分譲を開始し、翌1956年5月入居開始。1957(昭和32)年,日本で最初の大規模団地といわれる八千代台団地が完成した。イギリスの庭付き低層住宅をモデルにしたという都市型住宅、テラスハウスであった。
京成線八千代台駅西口に『住宅団地発祥の地碑』があります。碑には『昭和30年・・・。千葉県住宅協会の手でこの地に全国初の住宅団地が誕生した。これが契機となって住宅金融公庫の団地造成に対する融資制度が確立、全国に続々と住宅団地造成を見るようになった』旨記されています。

 八千代市年表には『昭和32年(1957年)10月、八千代台住宅団地完成』とあり、後の勝田台団地(昭和43年)、米本団地(昭和45年)、高津団地(昭和47年)、村上団地(昭和51年)ほか誕生の先がけとなりました。