酒々井町（千葉） しすいの水 日本酒を仕込む水、
町名の由来ともなった酒がわく井戸の伝説や有数の酒造会社がある千葉県酒々井町。地域の水源である井戸水をペットボトルに詰めたミネラルウオーター「しすいの水」を町の上下水道課（電話043・496・7725）が販売している。
水は120～130メートルの深井戸からくみ上げた。加熱処理のみで塩素消毒はしていない。カルシウムやマグネシウム、ナトリウムなどミネラルを適度に含んだ弱アルカリ性の軟水。まろやかな味わいが特徴で和食や茶、コメを炊くのなどに適しているという。
ボトルのラベルは町のシンボルカラーである群青色でさわやかさを演出した。500ミリリットル入りで120円。ＪＲ成田線酒々井駅前の大谷屋酒店、東関東自動車道の酒々井パーキングエリア売店などで購入できる。