やっと(?)1年 | ミスズの水槽観察日記

ミスズの水槽観察日記

42年前にグッピーからスタートしカクレクマノミブリード10000匹達成!
現在はKR93SPを使いSPSを中心にサンゴ ミドリイシ飼育をしています。
主にミドリイシブログです。
2017年ダイバーデビュー!
2022年6月からミジンベニハゼの繁殖/ブリードをして稚魚も育てています。

最近、我が水槽に入海するものがなくて寂しいです(笑)

思わず過去記事を振り返ったら今年入海したSPSは3月にナオさんから頂いたショウガのみ!

【2018年3月撮影】

2018年も半分が過ぎたというのに今年はサンゴ買っていない・・・(汗)

 

【2018年7月撮影】

わずかにふっくらしてきました。輪郭のポリプは例のサンゴフードの影響かも⁉

 

 

さて、まず最初に2017年6月入海したヒメシャコが育ちましたのでその記録を付けておきます。

通販サイトで見つけて購入したのですが掲載画像はコレでした。

 

・入海当日

真上から見ないとサイト掲載されているグリーンは見えないよ。と指摘を受けましたがコレは真上から垂直でも見えませんよ。  まぁそれ以上言わなくとも(笑)

 

まぁとりあえず、こんな感じで置いて足糸を出して固定してもらうようにしました。

数日かけて自分で位置を修正していたようです。

貝の開閉時の居心地は良し悪しがあるのでしょう。

もしかするとその場所での光合成のしやすさも感じているのかも。 そして1年が経過しました。

 

【2018年7月】

入海時から位置が少し違うので、やっぱり自らポジションを補正して動いていますね。

横から見ると1年で大きくなっているのが分かりますか⁉

上から4段目分くらいは育って、貝の白っぽい所こそ新たに伸びた証でしょう。

 

真上からも見ておきますか。

まぁこんなもんでしょう(笑) 成長スピードはKHと関連ありそうです。

 

そして入海以降、全くネタとして触れてこなかったのがコチラ!

 

オーストラリアのハイマツです。アクアギフトさんの通販サイトで購入したので掲載画像を

 

入海直後撮影

こちらは掲載画像と格差なく同じ色でした。

2匹のサンゴカニが棲んでいたのですが他のサンゴから先住が1匹引っ越してきて3匹で暮らしていましたが1か月で越してきた方が嫁(?)を連れ去りました(笑)

今このハイマツにはサンゴカニは1匹の単身者です。

 

【2018年7月】

 

真上から

【2018年7月】

購入時に根元側が欠損していたところもすでに覆われ成長しています。

いつも撮影に使っているオレンジフィルムがかなり劣化して透明感が出にくいですが、蛍光たんぱくRFPマシマシに!

 

水流がモノをいう典型例だと思うのですが扇形に伸びていきそう。

左の先端がUターンして本体に刺さりそうで(笑)

じつは10月頃に調子を崩して裏側と真ん中付近があちこちで白っぽくなってきて、イヤな雰囲気がありましたが水流の当て方を改善したところ完全に復調! 

光が当たっていない裏側にも、やんわりではなく突き抜けていく水流が好みのようで左右両方から当たるよう工夫しています。

やや前かがみな位置なのは水槽正面からの鑑賞的な意味合いもありますが光と水流への配慮から意図しています。

 

このまま現状維持で十分OKなので、色と形状のバランスよく育てていきたいサンゴの一つです。