【韓国ドラマ】私の国 | 明日出来ることは、今日するな

明日出来ることは、今日するな

韓国映画、韓国ドラマ、韓国俳優、韓国旅行について書いています。たまに太極拳の事も※題名はYahooブログの時のものに戻しています

時代は「六龍が飛ぶ」と同じ時代のため、イ・ソンゲとかイ・バンウォンとか出てきます

 

そういう有名どころではなく、一介の民である若者が「私の国」を建てることに夢と希望を持って立ち進むドラマです

高麗末期

剣の使い手である父親が逆賊とみなされ処刑されたのを目にしてしまったフィ(ヤン・セジョン)

高官の嫡子が死んだために跡継ぎとして仕方なく向かい入れられた奴婢が生んだ庶子のソノ(ウ・ドファン)

フィの想い人であり幼馴染のヒジェ(AOAソリョン)

三人は幼いころからの友人でありながら、立場立場で敵になったり味方になったり

蹴落としたり手を差し伸べたりとしながら、それぞれが思い描く真の国の建国を目指します

 

 

 

王である父親よりも「民の国」に固執して義母も弟も殺してしまう実力者イ・バンウォンは存在感大のチャンヒョク

 

 

若手のウ・ドファンやヤン・セジョンを蹴散らしての存在感が光ります

父親に愛されず、実力がありながら後継者とも指名されず、抑えた演技と容赦なくバッサバッサと斬り捨てる姿が凄いです

 

 

イ・ファンウォンは歴史上の実在する人物なので、最後はどのような結果になるかはお判りでしょうが

周りを取り囲む家臣が敵か味方か分かりませぬ

 

反対にフィの仲間となるものは、身なりは貧しくとも心は気高くで行動を共にする立派な心根の人間です

こういう仲間はいいね。。。

 

ソノが実は好感を持っていたフィの妹

この子が殺されたときは本当に悲しかった。

 

ということでなかなか面白かったです

ヤン・セジョンよりウ・ドファンよりチャン・ヒョクが良かったな