どうも、隠れ家みすけです
「推し活」なんてタイトル、珍しく好きなキャラやアイドルについてでも語るのかい？
なんて思いましたかな？
はいっ。
アタイの推し活といえば咲くやこの花館ですね
日曜日に行って参りました
通常営業でございます
ど根性スイカをもれなく世代交代させていく大阪人こそど根性
土曜日には試食会も行われたそうです
ワタシは最近ニュースになっていたど根性サボテンのほうが気になりますね
電信柱の根元から生えてたヤツ
食虫植物展は温室がめちゃくちゃ暑いので、少し涼しくなってから行こうと思っていたのですが…
植物販売会の日程もあるので、サウナ覚悟で参りました
ただいま温室外側が改修工事中でドライガーデンには入れないという残念さ
そして温室内が高温多湿にてあまり写真を撮れておりません
笑
唯一涼しすぎる高山植物コーナーにて
ヒンヤリ
食虫界にも高山性の子がいてこちらのヘリアンフォラなんかは超絶カワイイのですが、難しくてなかなか手が出せないのです
ウツボちゃん…お家の話し相手に欲しい。収納力も抜群だし
そしてお目当てのSakuya Green Jam
サボテンをはじめ多肉という多肉、食虫やちびラン系の錚々たるお店がズラリヨダレが出ちゃう
「かわいすぎてビョーキになるっ…かわいい…かわいいっ…ハヒッハヒッ」としか言葉が出てこないワタシ。
こういう場所に来ると興奮しすぎて語彙力の99%を失います
【予算を決めて前々から欲しいと思っていた子がいた場合だけ買う
】
をモットーに見て周りました
結果、姫路カクタスさんのブースにて発見
ハヒーン！！
どちらもネットで探しては買い物カゴに入れたり出したり入れたり出したりしていた子です
ネオポルテリア 暗黒王。
一時期ワタシのネットの検索履歴が【暗黒王】まみれになっていた事もありました…(知らん人が見たら厨二病検索だと思うわな)
同時にあれよあれよと暗黒王を手に取ったお姉さん、お兄さん、気が合いますなぁーっ
と心の中で思っていました。(口に出そうになった。笑)
えっ、それはワタシです。という方は是非名乗り出てください
サボテン好きになると必ず訪れる【黒刺に堕ちる】あるあるです
そもそもワタシは闇属性の厨二病なので(?)、この世のサボテンは全て黒刺に染まれと思う類の者ですそして赤刺の勇者と戦うのです←何言ってんのこの人
そしてこの子も…
ワタシの技量で育てられるのかと今までお迎えできずにいた黒刺天平丸
天平丸なので栽培難易度SSです。
サボテン界のラスボスですね自生地は南米アンデス標高3000m…富士山頂にでも引っ越さない限り…
でも一度手に取ったらもうメロメロのメロメロメロメロで
あれですね。ペットショップで「良かったら抱っこしてみますか？」からの即「この子にします！！」の流れと一緒ですね。(※サボテン抱っこしてみますかとは言われてない)
地肌なんて絶対触らせてくれない程の長刺がめちゃくちゃカッコイイ。(カイガラムシ付いたら取りにくい)
ん？予算？
テロッとオーバーしましたともオッホホ
こういう場所での植物との出会いは一期一会
近くの園芸店なら買わずに後悔してもまた行けばあるかもしれませんが、イベントではきっと逃したら二度と出会えない子ばかりです
販売者さんのしっかりした管理の元で厳選して持って来てくれているはずなので、安心して購入できます
株を見たら分かります。
この子達は愛されている。
どのお店の子もプリプリキュッキュッな子ばかりで、さすがはプロのお仕事なのです
夜温が高すぎる我が家ベランダにはすぐには出せないと判断したので、LEDで様子を見ながら秋に徐々に外へ出す予定です。
暗黒王の方はすでにベランダ日陰からスタートしています
そもそも温室育ちならそこまで神経質に考えなくても良いのかもしれませんが、試行錯誤を重ねていこうと思います
サボテン類は9割外管理ですが、高山系の子(レブチアやテフロカクタス)は今夏ギブアップで室内避難しています
こちらはポコポコを全部もぎられて千と千尋の神隠しに出てくるアレ状態の武蔵野さん
その他ベランダの日陰に避難させていたチビセンペルはお亡くなりに
我が家のベランダはどこであっても置きっぱなしでは高山性の夏越しはかなり難しいです日陰でも涼しい所なんてどこにもない
そもそも夏場にアンデスの気候を再現しようと思ったら、昼間冷房＆LED、夜間は冷蔵庫インになっちゃいますちーん
日本の夏が暑すぎて、そのうち夜間多肉専用冷蔵庫なんてものが発売されてしまうのでは？
空調ファン内臓で徐々に温度が下がって良い感じになるヤツ
お持ちのサボテンの栽培方法に迷った時は種類ごとに自生地の気候(気温や雨季)を調べてみると良いです
灼熱太陽カラカラ イズ ベスト！が全ての子に当てはまる訳ではなくて、兜丸みたいに高温多湿が好きな子もいますし、木陰でひっそりしたい子もいます
特に高山性の子たちには今年のような日本の夏は地獄です日本の最低気温ですら自生地の最高気温よりもはるかに高いのです
色々調べるうちにサボテン達の個性が見えてきて何だかすっごく楽しくなってきたならば…
ようこそ、サボテン好きの深淵へ。共に沈もう
良き出会いと試練の始まりのお知らせでした
販売会のSakuya Green Jamは次の三連休とまた次の三連休でも開催されますので是非
🌵隠れ家みすけ🌵
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