先日作業停電がありました
午後1時30分から4時までの
お知らせがあったので
母を連れて姉の家に避難した
電気が無いとファンヒーターも
こたつも使えない
おまけにトイレの水も流せない
井戸水が上がってこないからだ
自分1人ならイオンでも行って
時間潰してこれたけど
母を連れて何時間もウロウロと
無理があると思い姉に相談
久しぶりに遊びにおいでよと
姉も母に会いたかったようで
楽しい時間を過ごすことが出来た
コロナ禍もあって
なかなか会いに行けなかった
それに、母はたぶん
姉の顔もわからない
それでも、前のように
不穏になる事も無く
会話もそれなりに成立していた
姉も元気でいてくれたら
それだけでいいと
割り切っていた
姉が、母は認知症のわりに
穏やかで良い感じだと
安心して生活できてるのは
私のおかげだとほめてくれた
ここは素直に喜んでおく！
それなりに苦労はあるのよ
頑張ってるのよ…私
ほめてもらえて感謝です。
姉は私より5歳年上
母とよく似た性格なので
ずっと上から目線の心配性である
そこまで心配しなくても
私は私で明るく前向きに
生きてるんだよ 笑
それに、私は父親似だから
母を扱いやすいのだ
何かと、私の言う事は
聞いてくれる母
認知症でも、頼れるのは
私だと思っているのだろう
これも、不思議なんだけど
時々、私も介護士と思ってるような
まぁ、そんな事はどうでもいい
ここまで来たら
毎日元気で生きてくれたら
それだけでいい！
この所、昼間もこたつで
うとうとしてることが増えた
91歳だからね
昼間寝ても、夜も寝るから
それが普通なのかもしれない
ケアマネから
ショートステイを増やしても
いいのでは？と提案された
手のかからない母だから
施設もいつでも来てください
そんな感じだけどね
私に用事のある時は
お願いすることにしました。
これからも元気な母と
私も健康には気をつけて
一緒に頑張っていこうと
思います。
お留守番だった大福君
おやつのおねだりも激しく
不服そうなこの顔です
連れて行けないからね
しょうがないでしょ
ご褒美あげました。
能登の地震から一か月
まだ行方不明の方もいる中
復興に向けてこれからですね
時々くる余震も怖いけど
これ以上何も無い事を
祈るばかりです。
