みなさまこんにちは

アトリエミストラルの

櫻井紀子です。

 

昨日(10月21日)アトリエミストラルで

内藤晃さんのピアノコンサート

「Mémoire 追憶の調べ」が

開催されました。

 

 

 

 

内藤さんはこれまで何度も

アトリエミストラルのコンサートに

ご出演され、その柔らかく上品な

弾きぶりと膨大な知識からくる

プログラム構成に多くのファンを持つ

ピアニストです。

 

今回は著名な作曲家が

「誰か」や「国」など想いを馳せて

作曲された曲ばかりを

選曲してプログラムを

組んでくださいました。

 

ショパンは祖国ポーランドを

リストはショパンを

リストはシューマンを

シューマンをメンデルスゾーンを

ミヨーはブラジルを

セヴラックは師アルベニスを

モーツァルトはクリスティアン・バッハを

 

 

コンサートは

「曲間の拍手なし」でという

内藤さんのアナウンスがあり

曲間には内藤さんご自身の

朗読により曲の説明がありました。

 

この日のプレイエルは

内藤さんの演奏によって

 

素朴と洗練

少女と老女

 

のように相反する(と我々が思っている)

ものが同居している感覚を

覚えました。

 

メゾソプラノの歌う歌の

ようなふくよかな中音域と

透明感のある、時折無邪気にも

思える高音域がおもしろい対比を

見せてくれ時間と共に充実してきた

低音域も魅力でした。

 

内藤さんの朗読により

曲への理解も深まり

ホール照明もスポットのみ

拍手もないという

まさに現実世界に現れた

「異次元スポット」

に誘われそれがとても

心地く感じました。

 

 

ちょっと何言ってんだか

わからなくなってきましたが(笑)

 

聴いた人には解っていただけると

思います~。

 

今ここでしか聴くことができない

演奏者とピアノと空間。

 

きちんと考えられたプログラム構成

 

思いは目に見えないけれど

しっかり感じられたと思います。

 

 

内藤さんの新発売のCD

 

実はメンデルスゾーンの無言歌は

私の大好きな曲。

 

今回プレイエルで内藤さんで

聴けたのは大きな喜びでした。

 

内藤さん、おいで下さったみなさま

ありがとうございました。