世界で一番有名なプロレス・ファミリー「エリック一家」を描いた映画「アイアンクロー」が4月5日に公開決定。

父フリッツの全盛期はリアルタイムで見られませんでしたが、息子たちの活躍よく知っています。全日本プロレス、新日本プロレスに何度も参戦しテレビ東京の世界のプロレスにも頻繁に登場していたので日本でもお馴染みでした。

父は大レスラー、父の後を継いでプロレス入りした息子たちは将来を期待される。

絵にかいたようなプロレス名門ファミリーです。

しかしエリック一家を語る上でいくつも起こった悲劇を避けることはできません。

本作はその悲劇にも踏み込んでいるようです。

エリック一家の悲劇をリアルタイムで見ていた世代です。

辛い記憶です。

デヴィッド・フォン・エリックが日本で急死したのは40年前の今ごろ、1984年の2月でした。

連休の朝に新聞記事で知りました。

「プロレスラー、ダヴィッド・フォン・エリックさん急死」

普段プロレスに関心がない記者が書いたんだろう。

プロレスファンなら「ダヴィッド」じゃなくて「デヴィッド」と書くはずだ。

あまりにもショックが大きかったからかわかりませんが、子どもながらにそんなことを妙に冷静に考えていました。

あれから40年ですか…。

主演はザック・エフロン。

ケビン・フォン・エリック役とのこと。

予告編。

国内版より少し長い海外版の予告編。

エリック兄弟顔は似ていないけど雰囲気は出てる気がします。

ケビンのボディアタックの再現が素晴らしい。

ボディアタックの使い手ナンバー１はケビンだと個人的に思っています。

マスカラス、スティムボート、棚橋よりケビンです。

フリーバーズは誰が演じているんでしょう。

遠くから見る限りですがマイケル・ヘイズがそっくりすね～。

動きとか研究したんでしょうね。

見ていてきっと辛くなると思います。

でも見なければいけないと思っています。

エリック一家は私の中で永遠のスーパースターです。