いやぁブログの放置が甚だしい・・

 

タイトル通り 前回の続きです。

「その違いが!」などと興味を牽いておりましたが、一番感じる最大の違いは

 

○情報量の違い/集団塾

圧倒的に情報量が多いのは集団塾です。

「自分で調べるかいいんじゃね?」 ・・そう思っていました。私も。

でも調べるにも何を調べ、どの情報を信じ、はたまたどう判断すべきなのか。

初の中学受験に挑むとなれば、情報に振り回されることも。

 

集団塾では中学校長(等)が出向いて、学校説明をしてくれたりご挨拶ができることもあるんです。

そりゃ、塾のお力を借りてプッシュしてもらえれば、0か1と言われれば1を取りたくなるものです。

「○○という生徒がいるんです。模試では凡ミスも多いんですが、実際は点数も安定していて合格圏内なんですよねぇ」など

 

試験問題や予想問題だけではなく、その学校とつながりがある塾。

そりゃお得感じますよね!

 

○計算力を底上げ/集団塾

ご存じしょうか?大問1番の計算問題。

これが本当に難しい!!!!

いや、ここで点数を稼がなきゃ、どこで?のギリギリっ子を持つ我が家としては、なんとしてでも計算を全問正解にしなければ。

でも難しいんです。

どうやって攻略するか。。チラッチラと公文やそろばん組がうらやましくなるところ。

でも彼らも日々の努力で計算が速くなった。計算の確実性にワープなんぞないんですよね。

毎日10分(朝学が最適)を毎日毎日・・。

 

その毎日毎日する宿題が、塾側で用意されていたりします。

塾によっては 計算を競う取り組みもしているそうです。

 

 

個人塾にはありません。

だって 個人ですから。

したがって、問題も別冊を気づいて購入。気づかなければ購入しない ということもあるわけで。

差が出ますよね。

 

○いやいや!個人塾の良いところ

集団塾魅力です。

でも個人塾も負けていませんよ!

 

その名のとおり「個人の学力に合わせて進む」んです。

これ実はとても重要で、カリキュラム通りに進める大手塾は1度つまづいたら、取り返すのが本当に苦しい。

エレベーターの様に毎日の単元があり、それを理解し、家では宿題をする。

忘れてはならない 学校の宿題もありますし。

その隙間で、づまづいた単元を復習。。できれば、みんな楽勝なはず。

そんな時間どこにある?という位、子供は日々追われています。

 

個別はレールから外れることをします。

重要単元が理解不足の場合は、何回かその単元を復習します。

もちろん、集団塾と同じ学びはできません。

 

でも 考えてみると、

みんな同じ学校に行くのでしょうか?

 

同じ授業を受け、同じ試験をする。

必要ない単元もあるのではないでしょうか?

それを精査できるのが個別塾なのです。

 

○長期休暇の講習も希望性/個別塾

個別ですから(笑)

たくさん取りたい方

1教科のみでも

予算の関係で多くとれない

などなど、理由は様々で全部個別対応です。

 

 

塾にも個性がありますので、一度いろんなところを覗いてみてはいかがでしょう?