ドラゴンゲート観戦記 4 土井吉 VS 鷹木&リンダマン | 趣味こそすべて

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第4試合です。土井&吉野対VS鷹木&リンダマン。豪華カードです。土井吉が再結成されてから2人だけのタッグマッチが組まれるのは滅多にない。

 

この日の京都大会、満員でしたが、少数ですが明らかにプロレスの興味がなさそうな親子とかもいた。なかなか京都KBSホールを満席にするのは大変なんでしょうか?土井吉のタッグマッチはドラゴンゲートファンなら見たいですからね。いろいろ深読みできる土井&吉野の2人だけのタッグマッチ。

 

まずは土井吉から入場します。

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自信満々の表情ですね。

 

対戦相手が入場します。

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ヴェルセルクを待つ青い土井吉

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鷹木はこの対決を純粋に楽しんでいた。土井吉は相手に不足なし、プロレスラー冥利に尽きるのでしょう。

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鷹木と向かいあっても余裕がある土井吉

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鷹木はこんな表情。

 

この後試合前にスポンサーのTシャツをアピールして記念撮影。ヒールの鷹木とリンダマンがTシャツをアピールして記念撮影をしないといけないとは・・・。スポンサーは大事ですからね。仕事をします。ヒール、悪役レスラーとはいえ社会人です。お金の重要性をわかっているのでしょう。

 

ただ撮影が終わったら治外法権。

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ゴングがなる前に襲いかかります。もうスポンサーなんて関係ねえ!

 

この試合、リンダマンがどれだけやれるか?というのが問われていたと思います。どうしても格が落ちるリンダマン。ただ土井吉は『最近、リンダマン、毎試合ペイントして頑張っているな、魅せ場を作ってやるか』というキモチがまったくない。

 

リンダマンには気の毒でしたが、格の差をみせつけた試合となります。

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吉野の『時間を止める』カウンターのドロップキックが炸裂します。このドロップキックが吉野の技で一番カッコいい。

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横綱相撲の吉野。

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やられていても余裕がある。

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リンダマンだけじゃ同格にならないのでパンチも試合に参加。

 

リンダマンはなんとか存在感をみせようとしていたのですが、不発に終わります。鷹木もリンダマンの魅せ場を作ってあげようという気はなかったと思う。そんな世界じゃないからね。『目立ちたかったら自分でなんとかしろ!』それがプロレスの世界です。

 

『オレ、試合で最近目立てないんだよなー、ジャーマンスープレックスをなかなか出せないし。ペイントするか』っていうのがリンダマンのペイントの理由ですかね?

(そんなわけねーだろ!グレートムタに憧れているんです!)

 

試合はリンダマンが蚊帳の外という感じもしながらドンドン続きます。

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楽しそうに試合をする鷹木。土井吉とタッグマッチはいつもの6人タッグよりはるかに楽しめるのでしょう。

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試合終盤には連係の差が出てきました。

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1対1の戦いなら鷹木も土井吉と遜色ないのですが

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タッグマッチとなると違います。

 

タッグマッチはプロレスの面白さが詰まっています。

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鷹木とリンダマンの連係

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リンダマンに誤爆してしまった。

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パンチにも誤爆。

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やってもうた・・・。こんな表情をするなんて・・・。楽しんでいるなー、プロレスを。

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試合は予想通りリンダマンがやられました。

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1,2,3!

 

終わってみたら土井吉の圧勝。まあ、試合結果は誰もが想像できたはずですが、リンダマンはもうちょっと頑張らないとね。

 

リンダマンは今時の若者なのかな?お膳立てをしてあげると仕事が出来るけど、自分から動いてチャンスを物にするというタイプではないのかもしれない。

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試合後の土井ちゃん。

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良い面構えです。

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土井吉の圧勝に大人しいシャイな京都のファンも沸きます。

 

土井ちゃんがマイクを持ちます。

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土井ちゃん『おい、ここは京都やろ。オレ達はこのまま黙って京都から帰るわけにはいかんな。まあ、この後セミファイナル、メインイベントと続くんや。いろいろ楽しみにしておけ!』

 

おおーっ!見えないところではなく、見えるところで動きそうです。タイトル戦線に殴り込みですね!

 

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