あのJ.F.ケネディ大統領の弟も、大統領に立候補していたとは知らなかった。歴史を知らなさ過ぎですか?私。(赤面)

この映画は、選挙戦で勝ちそうになりながら、なんと暗殺されてしまう衝撃の事実を芯にして、その周囲の人々(直接関係がある人、まったく関係ない人、とにかく、いろんな人々)の人生のひとこまを描いた映画。

登場人物が多いのに、話がとっちらかってないのが素晴らしい。

そして、人生って、全然関係なさそうなところで関わっているのだなぁ~、自分の何かが巡り巡って他人の人生に影響を及ぼしていたりするのだなぁ~と、今更ながら気づかされた映画でした。

それにしても、これだけ惨事を繰り返しながら「銃社会」がぜんぜん改善されないアメリカって一体....。