一昨年、尾瀬スノーハイキングでご一緒した人が持参していたカムチャッカで買ったという、ペットボトルのビールを私もエリゾボのスーパーマーケットで購入して記念に持ち帰りました。
私は酒を飲まないので、旅行の記念としてペットボトルだけカムチャッカの空気と一緒に日本に持ち帰りました。
後で考えれば、このペットボトルのビールがアバチャベースキャンプの山小屋の入り口に山と積まれていたので、スーパーマーケットでわざわざ購入し中身を捨ててペットボトルを入手する必要などはなかったと思いました。
山小屋には冷蔵庫も無かったので、ベッドや机に置きはなしてあり冷えてはいませんでしたが、酒飲みの皆さんは毎日寝る前に何本か飲まないと気が済まないようでした。又、夕食時に食堂にビールを持ち込んで飲んでいる人もいました。
このビールはそれ程冷えていない状態でも「まずくて飲めない」という人はいなかったので不評ではありませんでした。
ペットボトルのラベルデザインはカムチャッカ半島に多い山頂が細い山が描かれています。コリャーク山もそういう形でしたし、NHKグレートサミットで紹介されたクリチェフスカヤも同様の形でした。カムチャッカでは山といえばこういう形を想像するのかというも分かって興味深く思いました。
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