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今日の昼に、東京・大井競馬場から馬がクルマとぶつかると言う事故が発生。
 
あらら、笠松競馬場ならわかるのですが、多い競馬場でこう言った事故は聞いたことがありません。
馬は誘導馬のセイントメモリー号でケガをしているとのこと。
 
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25日午前11時20分前、東京 品川区東大井の交差点で、馬と車がぶつかったと110番通報がありました。
 
警視庁によりますと、馬は近くにある大井競馬場の敷地内で牧草を食べていたところ突然、走って逃げ出したということです。
高さ1メートル60センチほどある柵を飛び越えて、敷地の外に出て行ったということです。
 
関係者によりますと、馬はオスのセイントメモリー号で、大井競馬場でデビューし、現役時代は逃げ馬として地方競馬で活躍した馬だったということです。
今は競走馬をコースに先導する誘導馬となっています。
 
近くの防犯カメラには、馬が車や自転車に交じって車道の左端を走る姿が記録されていました。

車の運転手にけがはありませんでしたが、馬はけがをしているということです。
馬を目撃したという男性は「赤茶色の馬が車と並行して走っていました。あっという間で、びっくりしました」と話していました。
現場は交通量の多い幹線道路の交差点で、近くには大井競馬場の馬小屋があります。
警視庁は詳しいいきさつを調べています。
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