ブエナビスタ | ミスプロの海外競馬

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いやあ、強い馬が強い勝ち方をしてくれました。 やっぱりこの馬は日本の競馬史に残る名馬ですね。
それ以上に感心したのが、2着に惜敗したトーセンジョーダン。 自分でペースを作って2着に粘るなんて、かなりの実力を持ってます。
 
私の狙っていたピサですが、スタートしてすぐに、こりゃダメだと思いました。 とりあえずは、次走に期待しましょ。
イギリスのレーシングポストのサイトでも、結構詳しくジャパンカップのレポートが掲載されています。
 
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27日、東京競馬場で行われた第31回ジャパンC(3歳上、GI・芝2400m)は、岩田康誠騎手騎乗の2番人気ブエナビスタが、好位の内追走から直線では外目を伸び、先に抜け出した6番人気トーセンジョーダンとの叩き合いをクビ差制し優勝した。 勝ちタイムは2分24秒2(良)。 さらに1.3/4馬身差の3着に14番人気ジャガーメイルが入り、3連単は324,680円の高配当となった。
 
なお、1番人気の凱旋門賞馬デインドリームは6着、昨年の日本ダービー馬エイシンフラッシュは8着、昨年の勝ち馬ローズキングダムは9着、ドバイワールドC以来のレースだったヴィクトワールピサは13着、天皇賞・秋3着で3番人気のペルーサは最下位16着に敗れている。
 
勝ったブエナビスタは昨年天皇賞・秋以来、約1年1か月ぶりの勝利でGIは6勝目。 昨年のこのレースは1位入線も2着に降着していた。
 
 ・ブエナビスタ(牝5)
父:スペシャルウィーク
母:ビワハイジ
母父:Caerleon
厩舎:栗東・松田博資
通算成績:22戦9勝(うち海外2戦0勝、重賞8勝)
主な勝ち鞍:10年天皇賞・秋(GI)、10年ヴィクトリアマイル(GI)、09年桜花賞(GI)、
オークス(GI)、08年阪神JF(GI)など
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