X線検査 | ミスプロの海外競馬

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飛行機に乗るときに必ず通過しなければならないところが、X線検査。
時々、美術館や博物館などでも入場時にX線検査があったりします。
別にやましいことがあるわけでもないのに、やっぱり、緊張してしまいます。
 
昔は写真撮影用に目一杯持って行っていたフィルムが、感光しないようにと気を使っていたのですが、今では、放射線の方に気が行っているようです。
人体への影響を心配してか、ヨーロッパでは人体検査用のX線が使用禁止になったそうです。 まあ、これだけ放射線に敏感な世の中になったのは、すべて福島原発のせいですよね。 すべて日本のせいってことですね...
 
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空の旅を安全なものにするため、導入されている持ち物検査。
9・11のテロ事件以降、より検査が強化され、持ち物のX線検査だけでなく、人までもX線を通す空港が増えていました。
 
しかしながら放射線が健康を脅かすという理由から、EU(欧州連合)が人体へのX線使用を禁止したとのことです。 27カ国が加盟するEUでは、健康の安全を脅かすことのないようにと、今週月曜日に人体検査用のX線使用が禁止になりました。
 
アメリカではテロ事件から、テロリスト対策として空港での検査や取締りが厳重になりましたが、X線スキャナー等の使用に関してプライバシーの問題など賛否両論の声が上がっていました(服が透け透け丸見えになるものがありました)。
 
イギリスの空港でも使用されていますが、金属などの警告があった場合の二次的検査として利用可となっていたそうです。
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