来年のWRCの日程が発表されました。
全16戦で、日本は10月下旬の第14戦です。
もう、すっかり日本開催も定着した感じですね。
来年こそは見に行きたいなあ。
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FIAから来年のWRCの日程が発表。
早速、16戦のスケジュールを紹介(カッコ内は併催ラリー)。
1月19~21日 開幕戦 モンテカルロ
2月9~11日 第2戦 スゥエーデン(PCWRC)
2月16~18日 第3戦 ノルウェー(JWRC)
3月9日~11日 第4戦 メキシコ(PCWRC)
3月30~4月1日 第5戦 ポルトガル(JWRC)
5月4~6日 第6戦 アルゼンチン(PCWRC)
5月18~20日 第7戦 イタリア(JWRC)
6月1~3日 第8戦 アクロポリス(PCWRC)
8月3~5日 第9戦 フィンランド(JWRC)
8月17~19日 第10戦 ドイツ(JWRC)
8月31~9月2日 第11戦 ニュージーランド(PCWRC)
10月5~7日 第12戦 スペイン(JWRC)
10月12~14日 第13戦 フランス(JWRC)
10月26~28日 第14戦 日本(PCWRC)
11月16~18日 第15戦 アイルランド(PCWRC)
11月30~12月2日 第16戦 GB(PCWRC)
すでに明らかにされていた暫定日程と変わったところはスペインとフランスの日程が入れ替わったくらいで、大きな違いはない。 しかし、今シーズンと比べると新設ラリーとしてソルベルグ選手の地元ノルウェー、復活となるポルトガル、アイルランドの追加とその分キプロス、トルコ、オーストラリアのなくなった点とラリージャパンの日程が10月末になったことが相違点となっている。
また、同時に08年の暫定日程まで発表された。 08年のスケジュールの大きな特徴は「WRCを開催したい国は多い、しかし年間16戦の枠を変えるのは困難」という矛盾への対策なのか、ローテション制のようになっていることだ。 具体的には07年に新設されるノルウェー、ポルトガル、アイルランドとメキシコが落とされ、代わりに07年は開催されないオーストラリア、トルコが復帰する。 その他にも新設となるヨルダンも加わり、キプロス、南アフリカ、ポーランドの3つの中からも1戦が開催される。 また、08年もラリージャパンは07年と同じく10月末の日程である。
WRCが世界的に大きな注目を集めていることを考えると、このやり方は歓迎できることではないだろうか。 今後はマシンのレギュレーション変更なども含めて、WRCがどうなっていくか? 興味深いところである。
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