世界最大のターフビジョン | ミスプロの海外競馬

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今まで世界最大のターフビジョンと言えば、香港の沙田競馬場にありました。 
作ったのは三菱で、CMもしていましたよ、ジャンボジェットの横幅よりデカイのを謳っていたと思います。
ところが、今度は東京競馬場にさらにでかいターフビジョンができるそうですよ。
ジャパンカップがさらに楽しみになりました。

 

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東京競馬場に設置された世界最大のマルチ画面ターフビジョン(三菱電機製、製品名:オーロラビジョン)の内覧会が今日、現地に報道陣や馬主、厩舎関係者などを集めて行われた。

 

2面設置されたターフビジョンのうち西側のターフビジョンはタテ11.2メートル、横66.4メートルの大きさで世界最大の映像スクリーンとしてギネスブックに登録されているもの。

 

新ターフビジョンは、デジタルスクリーンコントローラーを採用しており、高画質のスクリーン上にデジタルハイビジョン映像やパソコン画像を同時に4画面まで合成して従来の12倍の明るさで表示することができる。

 

東京競馬場に今まで設置されていたターフビジョン3面分と着順表示画面を同時に表示できるため、従来上下に分割されていて見にくかったアップとロングの映像を別々に表示できるほか、パドックや馬場入場時には従来の各馬を順番に追う画面に加えて人気馬専用の画面を同時に表示しながら、その時間に行われる別の競馬場のレース映像も表示することができるようになっている。

 

とにかく従来のターフビジョンのイメージを大きく超えるクリアな映像のマルチ表示装置はファンにも大好評をもって迎えられそうだ。

 

東京競馬場では今週末のターフウインズでファンにお披露目されるが、本格運用となる10月からの東京競馬場での競馬開催が待ち遠しい。
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