猫との生活-ゆるゆる手作りネコめし | たそがれ夕空に一番星ひとつ

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★★★★★★★★40代手前で出産。その娘も15歳に、私も55歳になりました。怒濤の高齢育児の後、実母の同居・介護を経て、92歳で見送ることができました。娘の高校受験も一区切りついた今年は自分のことしたいな♪その時々に書きとめておきたいことetc、日々の生活備忘録。

 

猫を飼い始めて、はや半年。

猫のいる生活にも大分慣れてきたような?

 

当初は

母の介護もあったり

これ以上仕事を増やして大丈夫なのか、自分?って心配してたけど

やっぱり動物は可愛いいね~

 

増えた雑用以上に、日々癒されてます(#^^#)

 

 

わが家に来たのは

うす茶の入ったミルクティーみたいな色をしたメス猫で

 「くるみ」 と娘が命名し、溺愛中。

 

世話は全部こっちに丸投げだけどね~💦

 

半年前はまだこんなにちびっ子だった↓

 

 

 

 

短足のマンチカンとの交配種で

もともと俊敏な猫種ではないみたいだけど、

 

それにしてもこの運動神経・・↓

 

 

肉球見せながらの、見事な落ちっぷり。

猫の沽券にかかわるよ(笑)

 

 

 

最初ペットショップのスタッフから

「ちょっと食が細い子なんですよね」 と言われていたので

 

家に来て、何も食べなかったらどうしよう、とか

風邪を引かせたり、

マンションの環境に合わなかったらどうしよう、とか

あれこれ心配しましたが・・

 

 

来た早々のゴハンに、試しに茹でた鶏肉を出した所

(↑マネしないでください)、

 

食べること、食べること!

※猫は環境の変化に敏感な動物で、いつもと違うニオイや味の食べ物には注意深く、口にしない傾向があるそうです。

食事を変える時は、今までペットショップで与えていたフードと混ぜ、配分を変えながら徐々に慣らしていくと良いそうです。

 

 

こんなで大丈夫?と思いましたが

日々良好なウンチしてますし、

かなり大ざっぱな性格の猫のようで、ホッとしました。

 

 

 

毎日のネコごはんは、

 

市販のキャットフードには人間の食用に適さない部位の肉や骨、内蔵等を粉砕し

濃い目に味付けしたり

香料等を添加して味やニオイをごまかし、

日持ちするように加工されているものがあったり、

肉の入手ルートも明確でない粗悪なものがある、と読んでそら恐ろしくなり、

 

かと言って、

オーガニックや平飼いチキンのキャットフードを毎日与えたら

わが家の食費はあっという間に困窮してしまうので💦

 

最近は無理のない程度の手作り+ドライフードで落ち着いています。

 

 

猫は肉食なので

メインの食材はスーパーで手に入り安く、値段も手頃な鶏肉が中心。

 

 

猫の手作り食の本を読むと

豚肉や牛肉など、色々な種類の肉をあげても OK、とありますが

 

わが家では、私たち人間も牛肉はそんなに食べないし

猫は自分の体より大きい生き物は捕食しないので

食べる肉は大型動物のものでなく

鶏肉位で良いんじゃないかな~と個人的には思っています。

 

 

あと、できるだけ全体食を心がけると良いそうです。

 

鶏肉の場合、特定の部位だけでなく、できるだけ色々な部位、

たとえばモモやムネ肉、ささみの他、レバーやハツ、皮、等々。

 

猫が小さい時に、色々な種類のものを食べさせ、

たくさん味を覚えさせると良いとも。

なるほど~。人間と一緒だ。

 

 

お肉はある程度まとめて買ってきて、食べやすい大きさにカット→すぐに使えるように冷凍してあります。

 

もも肉と皮、ムネ肉↓

 

 

砂肝とか↓

 

 

ネコめし関係はまとめて保存↓

 

 

 

猫に生肉を与えるかどうかは賛否両論あるみたいですが

自分が酵素食が好きなため

猫にもできるだけ手を加えず、基本素材そのまんまを与えるようにしています。

この辺りは飼い主の考え&判断によりますよね。

 

 

生肉の鮮度が気になったり、

肉を冷蔵庫から出したばかりで冷たい時などは

肉をさっと湯通しし、茹で汁もかけて出しています。

 

 

お肉を中心にして、あとは

その日に人間が食べるご飯の材料の中から

猫も食べられるものを適当にプラス。

 

 

たとえば、鶏皮、レバー、もも肉、茹ブロッコリーに、ごま油少々と、

人間の味噌汁に入れたエノキをちょこっと入れたり↓

 

 

 

茹ブロッコリー、茹キャベツ、トマト、鶏もも、皮、ムネ、すりごま、猫用粉ミルク

(粉ミルクはペットショップからたくさんもらったものがまだある)↓

 

 

 

刻みきゅうり、わかめ、トマト、モモ肉、ささみ、きなこ↓

 

 

 

 

 

わが家のネコめしは、結構、スープ多めなんです↓

 

 

わが家のくるみちゃん、

水を置いておいてもあまり飲まないのですよね。

夏場になったら飲むのかな?

 

なので、食事の時くらいは水分をたくさん取らせたいので

ネコめしは汁だくにしています。

こうするとスープまで残すことなく、きれいに完食してます!

 

 

ドライフードのみを食べさせている猫で、

例えば皮膚トラブルがあった時などに水分を多く取らせると、

それだけで皮膚の状態が改善されることがある、と本に書いてありました。

砂漠に起源をもつ猫でも、やっぱり水分は大切なんですね~。

 

 

 

 

 

人間も水分不足だと疲れたり、免疫力が下がってしまいますもんね。

カリカリを食べさせている猫で

水分をあまりとらない猫には、フードをぬるま湯等でふやかしてからあげるだけでも違うそうですよ。

 

 

わが家でカリカリをあげるときは、

冷蔵庫で目についた、猫が食べられる野菜を一緒にトッピング。

 

今日はきゅうり、レタス、豆苗を一緒に↓

 

 

 

生野菜が好きなので、追加しているうちにこんな量になってしまった(笑)

刺身のツマなども大好物。

 

「ネコ草」も買ってあるけど、チョイチョイ遊ぶだけで食べないんですよね。

 

豆苗は大好きで、置いておくとよく食べています。

ネコ草代わりになるのかな~?

 

 

あと、根菜類や芋類も大好きで

食べたがるので

カボチャと人参を煮て潰したものを作りおき↓

 

 

 

 

 

軽く茹でて荒く刻んで冷凍したブロッコリーも常備↓

 

 

・・なんだか、離乳食みたいで懐かしい(^_^)

 

 

この冷凍の人参かぼちゃをベースにしたスープに

レバー、もも、ブロッコリー、ワカメ、茹で玉子を粗くつぶしたもの↓

 

 

 

この人参かぼちゃの冷凍キューブがあると安心&便利なので、切らさないようにしてます。

 

こんな感じで、毎日猫のごはん、ゆるゆる作ってます。

 

 

「はぐはぐはぐ・・・うまっ♪」↓

 

 

 

 

「お腹いっぱい~

ああ~今日も空がきれいよね~」↓

 

 

 

手作りネコごはんの本は

↓の本を図書館で借りてきて参考にしました(*^^*)

 

 

 

人間にとって栄養満点でも猫にとっては負担になる食材もあるそうで、

 

ネギ類やにら、にんにく、スパイス類、生のイカ、タコ、エビ等はNG、

お刺身などの生魚は寄生虫に注意等、

今は本だけでなく、ネットでも色々調べられるので、本当に便利!

助かってます。

 

猫の個体差もあるし、アレルギーのある猫もいるので

新しい食材を試す時はちょっとづつ与え、ウンチの状態や、健康状態を見ながら行うと良いそうですよ。

 

 

・・・とはいえ、こんな食生活で良いのか?

飼い主としては気になる所なので

先日ペット保険に加入しているアニコムの無料ウンチ健康診断(腸内フローラ測定)というのに申し込んでみました↓

 

 

結果はいかに?ドキドキ・・・楽しみです!(^^)

 

 

 

 

 

 


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