夏に向かい始めたこの季節、ロミクミがオウチに帰って来るとリビングの窓全開で過ごす事が多くなり外の音もよく聞こえてきたりするんだけど、毎日夜の8時半になると「ドォ~ン!ドドォ~ン!」と空襲でも始まったかのような音が聞こえてくるのさ!
MISIAはそれが怖くてさ…
尻尾ダダ下がりで「怖いよ、助けて…」ってクミの元に向かったんだけど、まるで相手にしてくれなくてさ…
何でMISIAが怖がってるのか、わかってるくせに酷いよね、クミ。
仕方なく?この日はもうお仕事から帰ってたロミに助けを求めてみたんだけど、MISIA達のご飯を作ってたからか、ロミも全然構ってくれなくてさ…
「どうせエセグルメのサースは見向きもしないんだから、ご飯よりもMISIAじゃろっ!」なんて思ったりもしたんだけど、そうこうしてるうちに何となく怖い音も収まってさ…
どうやらネズミの国の花火は5分で終わるらしいんだけど、時計を見てたクミがようやくここでMISIAに声をかけてきたのさ。「もう大丈夫♪」ってさ。
確かにもう音は聞こえなくなったし、クミが声かけてくれたって事はMISIA達と遊んでくれるって事なのかな?
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