親友が亡くなって9年。
彼女が病気だった事も知らなくて。
何年も患っていたのに私は気がつかなくて。
亡くなる2ヶ月前「入院したけど明日実家
（県外）の方の病院に
転院するから会いに来て」と連絡があって。
それが最後やったな
その時、おかしい事言うな？と何回も思ったんだ。
でも、私は病気で気弱になってるんやなとしか思わなくて。
でも、転院してから
連絡はプッと途絶えた。
私は直感で、何かおかしいと思った。
会いに行きたいとメールしてみた。
返事には「まあまあ元気にしてます。また、連絡しますね」
また、それも信じてしまった。
桜が咲いて暖かくなる頃には会えるだろうな。と思ったんだ。
あの時あの時…って思うことばかり。
よく家に来た。この頃
頻繁に話をしにくるな〜と思ってた。
でも、それはきっと私のところに来る道を忘れないためだったんだなって
そう、おもってるよ。
私のベッドの頭元の窓のカーテンは開けっ放し…。あれから締めたことがないんだよ。
それは、貴方から私が見えるように…。
病気のこと何にも言わないで
逝ったから
私も何にも聞かないで今まで来たから
これからもこのままでね。
私に悲しい想いさせたくなかったんだよね。
（自分がどれだけ辛く悲しかったか…）
でも悲しいんだよ。
あれからずーっと…。
また暫く涙の流れる日がつづくな。
来週は桜が満開になるはず
泣かんと桜見にいくよ。
桜の下で会えるかな♡
