泣いてしまう講演会だなと予期して
畠山織恵さんのイベントに参加しましたが
予想以上に心が震え
話されている畠山さんからも
「めっちゃ泣いている人いてるやん」と見てました。
と後で言われるほど
【両親と自分】
【自分と子ども】
との関わりを振り返る機会になりました。
正解なんてない
子育ても生き方も
「もう、私には子育て無理や」
「これから、何したらいいねん」と、
投げ出したくなることもあった過去の私
(私は私)
(子どもは子ども)
それぞれの人生がある
それぞれの自己概念がある
自己概念・・・自分がヨシとするモノの見方や考え方
それに、気づけた時
私も子どもも自由になれた(*ノωノ)
(大袈裟かもしれないけど…)
そんな過去から今への
心境の変化を
講演をお聞きし、
さらに
本を帰りの電車で一気に読んで
走馬灯のように思い出しました。
(本は、丸ッと一気読みしたいタイプです)
子どもの幸せを願い
子どもの人生を邪魔しないよう
必要なサポートはしてあげたい
(その塩梅は時に難しいけれど)
それは、わたしたち夫婦の共通の想い
「うちのオカンわりとえぇで」
と、子ども達に思われていたらいいな
と思った1日でした。
親は子にとって
影響力がある存在
子は親にとって
かけがえのない存在
なのだから
講演会のテーマ
───────────
大丈夫。
あなたはあなたが思うより、100倍すごい。
───────────
勇気がもらえる
大阪弁が心地よい講演会でした。
主催の山口さん
スタッフの皆さまありがとうございました。
ハンカチを用意して、
「ピンヒールで車椅子を押す」
ぜひ、読んでみてください(#^^#)
講演会の後に、シェア会がありました。
私は、ファシリテーターを頼まれていたので
皆さんの感想をお聞きする役をさせて頂きました。
印象に残った話の中で、
「パズルの凸凹」
の話になりました。
畠山さんのお子さんは、
脳性麻痺をお持ちでいらっしゃいました。
■自分の得意としてできる部分
「パズルのでている部分」
=誰かを助けてあげられるお役立ちできる部分
■自分が不得意であまりできない部分
「パズルの凹んでいる部分」
=誰かのできることが発揮できる部分
という表現をされていました。
できないところを、
できるように頑張ることは悪いことではないけれど
みんな
パズルのピースが正方形になったら
誰とも繋がれないし
無個性になってしまう
なので、自分の得意・不得意を知ること
それを自分も認める
また、親も知っといてあげる
もし、
できないところばかり鍛えることをして、
できるところを押しつぶす行為を
無意識にしていたら・・・
無個性で
自信のない子に
自分のことが好きでない子に
親の顔色ばかり見るような子に
育ててしまうかも知れない。
できないところは、
誰かに助けてもらったり
できないなりにチャレンジしてみる
でも、そもそも
その部分が得意な子みたいにできなくたっていい。
いろんな子どものやりたいを
引き出すのがうまいなと
畠山さんのエピソードをお聞きして思いました。
■自分が親に言われて嫌だったことの逆を言うようにしたそうです
言われて悲しかったことを
⇒言われたかったことに変換
・できないならはじめからするな
⇒やろうとしたことがすごいよ
・いつまでやってるんや
⇒何回でも気が済むまでやればいいよ
・どうせ無理や
⇒どうやったらできるか一緒に考えよ
・常識的に考えろ
⇒あなたはどうしたいの?
うちの子やる気ないわ~は、
ひょっとしたら、日々の何気ない言葉から
かも知れませんね
最後に、
その人の服装・動き・言葉遣い(よく使う言葉)
から、この人の個性の色は??
と考える癖(仕事柄)がついています。
昨日の講演を聞きながら、
著書のカラーを見ながら
「赤」が
ぴったりな方だなと思いました。
色は、時に今の心境を
その人の性格を
色濃く表現してくれます。
視野を広げるという意味で
カラータイプ(色彩心理学)を学ばれる方も多いです。
気になってたよ~という方は、
お声かけくださいね
講演会や本
いろんな学びの宝庫ではありますが
で、うちの家ではどうする?
私は、どうする?
親子の数だけ
やり方はありますし
人生もあります。
やりつつ
目の前の我が子をみて
考えていくしかない
私は、そう思っています。
畠山織恵さん素敵な話をありがとうございました
さらに詳しくはこちらよりご覧ください