畠山織恵さんの講演会でのエピソード | 十人十色な個性を引き出す専門家

十人十色な個性を引き出す専門家

【十人十色な個性を引き出す専門家・教育アドバイザー】行動色彩心理学(カラータイプ)を用いた自己分析セッション/子育て講座/キャリア授業/コミュニケーション研修を開催
子育てママに寄り添うサポートを始め7年間で1000名の方が訪れる
ママノユメ教育部主宰

泣いてしまう講演会だなと予期して
畠山織恵さんのイベントに参加しましたが


予想以上に心が震え
話されている畠山さんからも

「めっちゃ泣いている人いてるやん」と見てました。
と後で言われるほど泣き笑い


【両親と自分】
【自分と子ども】
との関わりを振り返る機会になりました。


正解なんてない
子育ても生き方も


「もう、私には子育て無理や」
「これから、何したらいいねん」と、
投げ出したくなることもあった過去の私


(私は私)
(子どもは子ども)
それぞれの人生がある
それぞれの自己概念がある


自己概念・・・自分がヨシとするモノの見方や考え方


それに、気づけた時
私も子どもも自由になれた(*ノωノ)

(大袈裟かもしれないけど…)



そんな過去から今への
心境の変化を
講演をお聞きし、

さらに
本を帰りの電車で一気に読んで
走馬灯のように思い出しました。

(本は、丸ッと一気読みしたいタイプです)



子どもの幸せを願い
子どもの人生を邪魔しないよう
必要なサポートはしてあげたい
(その塩梅は時に難しいけれど)


それは、わたしたち夫婦の共通の想い


「うちのオカンわりとえぇで」
と、子ども達に思われていたらいいな
と思った1日でした。


親は子にとって
影響力がある存在


子は親にとって
かけがえのない存在
なのだから



講演会のテーマ
───────────
大丈夫。
あなたはあなたが思うより、100倍すごい。
───────────

勇気がもらえる
大阪弁が心地よい講演会でした。


主催の山口さん 
スタッフの皆さまありがとうございました。





ハンカチを用意して、
「ピンヒールで車椅子を押す」
ぜひ、読んでみてください(#^^#)


講演会の後に、シェア会がありました。


私は、ファシリテーターを頼まれていたので
皆さんの感想をお聞きする役をさせて頂きました。



↑畠山さんのインスタグラムより


印象に残った話の中で、
「パズルの凸凹」
の話になりました。


畠山さんのお子さんは、
脳性麻痺をお持ちでいらっしゃいました。


■自分の得意としてできる部分 

「パズルのでている部分」
=誰かを助けてあげられるお役立ちできる部分

■自分が不得意であまりできない部分

「パズルの凹んでいる部分」
=誰かのできることが発揮できる部分


という表現をされていました。


できないところを、
できるように頑張ることは悪いことではないけれど


みんな
パズルのピースが正方形になったら
誰とも繋がれないし
無個性になってしまう


なので、自分の得意・不得意を知ること
それを自分も認める


また、親も知っといてあげる


もし、
できないところばかり鍛えることをして、
できるところを押しつぶす行為を
無意識にしていたら・・・


無個性で
自信のない子に

自分のことが好きでない子に
親の顔色ばかり見るような子に
育ててしまうかも知れない。



できないところは、
誰かに助けてもらったり
できないなりにチャレンジしてみる


でも、そもそも
その部分が得意な子みたいにできなくたっていい。


いろんな子どものやりたいを
引き出すのがうまいなと
畠山さんのエピソードをお聞きして思いました。



■自分が親に言われて嫌だったことの逆を言うようにしたそうです


言われて悲しかったことを
   ⇒言われたかったことに変換


・できないならはじめからするな
⇒やろうとしたことがすごいよ


・いつまでやってるんや
⇒何回でも気が済むまでやればいいよ


・どうせ無理や
⇒どうやったらできるか一緒に考えよ


・常識的に考えろ
⇒あなたはどうしたいの?


うちの子やる気ないわ~は、
ひょっとしたら、日々の何気ない言葉から
かも知れませんね不安



最後に、
その人の服装・動き・言葉遣い(よく使う言葉
から、この人の個性の色は??
と考える癖(仕事柄)がついています。


昨日の講演を聞きながら、
著書のカラーを見ながら


「赤」が
ぴったりな方だなと思いました。



色は、時に今の心境を
その人の性格を
色濃く表現してくれます。



最近、黄色のダリアを買いましたニコニコ
黄色が気になるということは、
楽しいことを欲している💛のかも


視野を広げるという意味で
カラータイプ(色彩心理学)を学ばれる方も多いです。


気になってたよ~という方は、
お声かけくださいね飛び出すハート



講演会や本
いろんな学びの宝庫ではありますが


で、うちの家ではどうする?
私は、どうする?


親子の数だけ
やり方はありますし
人生もあります。


やりつつ
目の前の我が子をみて
考えていくしかない

私は、そう思っています。


畠山織恵さん素敵な話をありがとうございました





さらに詳しくはこちらよりご覧ください下差し

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happy homing
小田中 美穂
📧     kodanaka.miho@gmail.com
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