さて、続きです。


住み慣れたハウスを撤去され、こっちの方に慣れなさいとばかりに部屋に新しいケージを置かれたくまのすけ。



それだけでなく、不幸にも病気でもないのに病院に採血にいかされたくまのすけ。それが5月18日の事です。


血清(けっせい)ってご存知ですか?

血液を採取した後に遠心分離機にかけられ精製された血液の上澄みみたいなやつです(色は薄黄透明)。それをとらなきゃいけなくて。

くまのすけの病院中に響きわたるギャン泣きに、他の患者さんビビるビビるえーん






ほんとに、かわいそうに😢。


事情があるんです。






まずケージが変わったのは、飛行機に乗せるのに決められたサイズのものが必要で。かつ、くまのすけの体格にあっていて、国際規格にのっとったものでなければならず、それに慣れてもらう為。






次に、血液を採取し血清をつくり国内某所へ送り検査にだしたのは・・・、くまのすけの体に「狂犬病の抗体がどのくらい残っているのかを調べる為」です。





それは・・・


あなた、7月に飛行機に乗らなければならないからですよ!


それも国際便だからですよ!






つづく・・・