彼があまりにメールを返信してこないことに業を煮やした彼女。

何度もしつこく

「メールぐらいちゃんと返してきてよ!」

とお説教したところ、ついに彼は、彼女からのメールに対して

返信ボタンを押し、何も書かずにそのまま送信したそうです。

これにはさすがに彼女も激怒したそうですが、こうした、

女性が男性のメール無精を嘆くという構図は、教えて!goo の中にも

たくさんあります。


とのこと。



ある女性の回答者は、自分の彼の言い分として、

・用もないのにメールしない(連絡用)


・とは言っても用があれば直接なほうが確実なので

 電話する。出なければメール


・ちょっと伝えたい、または見せたい時(写メール)はメール


・信用してるからこそ連絡しなくて済む。

 連絡回数=愛情の深さ…ではない ←本当?


・メールじゃ大事な話や伝えたい事は伝わらないと

 思ってる


・要するに、メールは得意ではない

メールを待ってイライラしたり、メールに気持ちを込める

というのは恋の始まりの頃だけで、もうウンザリでしょう」

と、ばっさりと切り捨ててています。



なら、全部電話してきてくれるのか?っていったらそれもない。

連絡も無く、ただ待っている(得てして女性の方が待つ身)

だけだと不安はつもるものです。



もし、相手に対して思いやりがあるなら、

仕事が忙しくて連絡する気分じゃなかった とか

本当に会社がやばい とか




電話でいいわけすとか、逢っていいわけするとか。。。


          \(*`∧´)/



乙女はちょっといいわけを聞いて

安心したいものです。


世の男性は、「釣った魚に連絡しなくなる」∑(゚Д゚)


これは、 飼った猫や犬に餌を上げずに放置するのと

同じではないでしょうか??

しかも、餌・・・ご飯とか食べに行かなくなるってのは??



もっと放置状態。。。 (T▽T;)



黙って待ってられないのが21世紀の女性陣だと思います。




■恋愛メールの歴史

恋愛の歴史はコミュニケーションの歴史です。

iモードが始まったのが、1999年。日本の恋愛シーンに


メールという文化・テクニックが導入されてからほぼ10年


たつわけですが、意識面でもスキル面でも、男女の壁は


まだまだ厚いように思います。

・会う頻度
・電話する頻度
・メールする頻度

この3つの数字が、恋人たちの譲れない価値観として存在し、


そこの差が埋まらないカップルは苦戦を強いられています。

頻度に加えて、恋愛初期であれば、内容や、タイミング、


絵文字・顔文字の可否などなど、主に女性が定めた細かな


レギュレーションが存在し、「恋愛メール」は、付け焼き刃では


太刀打ちできない、一種複雑な競技となっています。

若い頃からメールに慣れ親しんだ「ネイティブ・メーラー」なら


いざ知らず、オトナになってから急に対応を迫られた30代より上


の男性は、この新しい文化を前に、途方に暮れている


(あるいは完全にあきらめている)ように感じます。

「恋愛メール」は人として当然のことではなく、


一部の人が身につけることに成功した特殊技能。はてなマーク


それぐらいに考えたほうが、男女お互いのためのよさそうです。

五百田達成 (Iota Tatsunari) 


だそうです。


女子も男子も・・・心した方がいいのかと思う今日この頃ですね。



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