まるめろ(ばら科) となります。
日比谷公園 新幸門付近
日比谷通り
2024.5.19(日)撮影
こちらが、まるめろ(ばら科)です。
日比谷通りに面した歩道の傍らに植樹されていました。
幹が何となく捩れている感じを受けます。
『こんな都会の空気は嫌だぁ〜!!』とか言っているのでしょうか?
歩道の端から全体的な構図を撮影。
幹の樹肌が剥けておりますね。
痛々しくも、都会の空気は肌に合わないのでしょうか?
それとも、これが普通なのかな?
銘板は、
『まるめろ(ばら科) 東京都建設局』
となっております。
とりあえず、同じ東京都でも管轄は違うようです。
日比谷公園ではなくて、東京都建設局による植樹となります。
樹皮が剥けた構図。
まるめろって、『樹皮をまるめろっ!!』って、丸めなくてもいいんだよ…。
まるめろの葉っぱ🌿を吟味する構図。
まるめろの葉っぱ🌿はこのような形状となります。
まるめろの葉っぱ🌿です。
マルメロ
Wikipedia ウェブサイトより
マルメロ
Wikipedia ウェブサイトより、引用して紹介して置きます。
"マルメロ(榲桲・木瓜,葡: marmelo, 学名: Cydonia oblonga)は,バラ目バラ科マルメロ属に分類される落葉高木の1種.マルメロ属はマルメロの1属1種で構成されている."
"特徴
中央アジア原産.日本へは,江戸時代にポルトガル船によって長崎へ伝来した.マルメロは,カリンよりもやや涼しい場所が栽培適地である.日本では主に長野県で栽培される.
樹皮は灰褐色で縦筋があり滑らかで,成木になると次第に鱗片状に剥がれるが,まだら模様にはならない.一年枝は赤褐色で,灰色の毛に覆われる.葉は互生,長さは7 - 12センチメートル (cm) ,幅6 - 9 cmで白い細かな毛で覆われている.
花期は春(4 - 5月)でカリンよりも遅く,葉が出た後に花が咲き,大きさは5 cm,色は白っぽいピンクで5枚の花弁がある."
今回はここまでです。